ディズニー入園料がまた値上げ!それでも年パスを安く買う方法

GongTo / Shutterstock.com

マルです☆

2016年4月1日に東京ディズニーリゾートは値上げをすることが発表されています。

今回は「2016年ディズニー入園料値上げ前に年パスを安く買う方法」という事でご紹介します。

 

釣りでもなんでもなく本当に安く買うことが出来ますが、条件に合わない人はこの方法が使用出来ないので注意して下さい。以下で説明します。

ディズニー入園料値上げでも年パスを安く買う方法は「引換券」を使う

ディズニーの年パスには「引換券」というものがあります。これは「事前の年パスの料金だけ払って、年パスの発行は後からする」というシステムです。

 

この「年パス引換券」を使えば、年パスが値上げしても年パスを「値上げ前の値段」で買う事が出来ます。

要するに「値上げ前に引換券を買って、値上げ後に年パスの発行をする」ということです。

 

この方法によって、「値上げ後に期限が切れる年パス」でも値上げ前の価格で更新をする事が出来るのです。めちゃくちゃまっとうな方法です。つまりこの条件に当てはまる人はやらないと損してしまいます。

 

「今すぐはお金がちょっとなくて・・・」という人以外は、引換券を購入しておきましょう。ただし、以下の注意点も参照した上で購入して下さい。

年パス引換券の2つの注意点

年パス引換券にはいくつかの注意点があります。

以下の2つについては必ず把握しておく様にしましょう。場合によっては「買ったのに使えない」なんて事が起こり得ます。

①年パス引換券には期限がある(=年パスの有効期限によっては使えない)

重要な点として、年パス引換券には期限があります。期限を越えた年パス引換券はただの紙になります。年パスと交換出来ません。

 

引換券の有効期限は「6ヶ月」です。

つまり、年パスの有効期限によっては、値上げ前に買った引換券で更新が出来ないのです。

 

2016年のディズニー値上げは4月1日ですから、最大に待ったとして、3月31日です。ですが年パスの有効期限が12月だったとしたら、3月31日に買った引換券も「半年以上」経っており、期限が切れている事になります。

 

3月31日に買った引換券の有効期限は恐らく9月30日か10月1日だと思いますが、デリケートな問題なので、年パスの有効期限が「明らかに大丈夫」という人以外はインフォメーションに確認して下さい。

もちろん「その日に急に電車が止まって・・・」などの理由も引換券の有効期限を延ばす理由にはならないと思うので、ある程度のリスクを背負っている事を覚悟はしておいて下さい。

 

②年パス引換券は払い戻しや再発行が出来ない

年パス引換券は、プレゼントにも使えるチケットです。購入時に個人情報の確認などがあるわけではありませんから、引換券に名前が書いてあるわけでもありません。

つまりディズニー側で「あなたが買った事」を把握している訳ではないので、紛失したとしても再発行は出来ません。

 

また、「やっぱり払い戻ししたい」という事も出来ません。

 

ですから、一度買った年パス引換券は必ず使う必要があります。計画、予定を立ててから買うようにしましょう。

引換券はどこで買える?

年パス引換券は以下の場所で買う事が出来ます。

※画像とマップは(tokyodisneyresort.jp)より 

【ディズニーランド】ゲストリレーションウィンドウ

スクリーンショット 2016-03-01 19.42.35 スクリーンショット 2016-03-01 19.42.50

(via・tokyodisneyresort.jp

【ディズニーシー】団体チケットブース

スクリーンショット 2016-03-01 19.42.42 スクリーンショット 2016-03-01 19.42.57

(via・tokyodisneyresort.jp

【イクスピアリ】東京ディズニーリゾート・チケットセンター

スクリーンショット 2016-03-01 19.42.25 スクリーンショット 2016-03-01 19.43.04

(via・tokyodisneyresort.jp

引換券購入の際の注意

マルは去年の年パス更新の際、イクスピアリのチケットセンターで年パス引換券を買いましたが、値上げ直前の時期だった事もあり、かなり並びました。

なので年パスの有効期限に問題ない人は(引換券期限6ヶ月)、ちょっと早めに引換券を購入しておくのが良いと思います。

 

以下の記事はマルが2015年に、引換券を使って年パスを更新した時のものです。よろしければご参照下さいませ。

【関連】ディズニー年パス引換券のメリットと注意点