なんで?ディズニーランド&シーで自撮り棒(セルカ棒)が使用禁止な理由

こんにちは!マルです☆

今回は「ディズニーランド&シーで自撮り棒(セルカ棒)が使用禁止な理由」についてご紹介します。

「なんでなんで?自撮り棒くらいいいじゃーん」という人もいるかも知れないですが、東京ディズニーリゾートでは自撮り棒の使用を全面禁止しています。

もう日本人の中ではすっかり「ディズニーは自撮り棒禁止」が定着している様に思えます。見ていると、それを知らずに自撮り棒を使っているのはほぼ海外からのゲストな様な気がします。特にアナウンスもないし、その場その場で注意するしかないのかも知れません。

でもなんで自撮り棒が禁止なの?と不思議に思う方はいるでしょうか?ほとんどの人はなんとなく想像が付くかも知れませんが、それは以下の様な理由になっているのです。

ディズニーランド&シーで自撮り棒(セルカ棒)が使用禁止な理由

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ディズニーで自撮り棒が禁止の理由は「ゲストの安全の為」です。東京ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドは以下の様に答えています。

ゲストの安全を考慮して、当パークではセルカ棒の使用を禁止させていただいている。伸ばした棒の先端などが、顔や体に当たると危険なので。

(via・マイナビニュース

実際に、伸ばした状態の自撮り棒が他のゲストに当たって・・・という事もあった様です。恐らく大事には至らなかったのでしょうが、それでもちょっと不快な気持ちにはなりそうです。

周りに最大限気を使えば、自撮り棒の使用が特に危険だということはないと思います。ただ、自撮り棒を使う人はだいたいが数人の単位で集まっており、ディズニーに来た事でテンションも上がっているので周りが見えていません。さらに「歩きながら使う」ゲストも多かったはずなので、ますます危険な事になるのだと思います。

 

「周りのゲストが危ない・・・」という理由の他にも、もう1つの理由をディズニーは考えているはずです。それは「使っているゲスト自身が危ない」という事です。自撮り棒を使いながら歩いた場合、足下がおろそかになりやすく、転んでしまう可能性が高くなります。

ですから、ゲストが自撮り棒を使っている事を注意する際は、周りのゲストの事を気にしつつ、でもあなたの事も心配なんですという事を匂わすテクニックを使っているのではないでしょうか。そうすれば、注意された方も気分を害さずに済みますからね。