しゃべるミッキーは日本にも導入される?

こんにちは、マルです☆

アメリカでは「しゃべるミッキー」が導入されている事を知っている方も多いかと思います。ただその賛否は様々です。

果たしてこの「しゃべるミッキー」は、日本への導入はあるのでしょうか?

しゃべるミッキーは日本に導入されるのか?

しゃべるミッキーが日本に導入されるのかどうか、については、現段階では不明です。

しかしアメリカのしゃべるミッキーは現時点ではまだ「テスト段階」だそうなので、今後世界のディズニーランドへ普及していく可能性はあります。

実際に香港のディズニーランドにはしゃべるミッキーが導入されている様です。

という事で日本への導入も「可能性はある」のですが、マルは個人的には「ない」んじゃないかと思います。それは「コスト」の問題と「日本人のしゃべるミッキーへの拒否反応」が理由です。

東京ディズニーリゾートは、日本のオリエンタルランドがアメリカのディズニーに著作権を支払う形の、いわばフランチャイズみたいな経営です。しかしオリエンタルランドはアメリカのディズニーに意見する事は出来ます。例えばディズニーシーのシンボルを「灯台」にしたい、と言ったアメリカの要望をオリエンタルランドは蹴っていますからね。「日本のディズニーにこれは相応しいのか」という判断はしっかりとすると思います。

しゃべるミッキーへの評価

日本人の「しゃべるミッキー」への評価は低いです。むしろ「嫌だ」という拒否反応が強く見られます。しゃべるミッキーはその構造上、「しゃべらないミッキー」とは顔の造形が違ってくるので、「ブサイクに見える」という意見すらあります。確かにマルが見ても、「しゃくれてる」様に見えたり「くしゃおじさんに見える」時はあります。

しゃべるミッキーへの違和感は解消される?

日本人の「しゃべるミッキー」への違和感はかなり強いです。それは「今のミッキー」への愛着があるからに他なりません。だから変化を嫌う、と言った側面もあるかと思います。

なので「しゃべるミッキー」へ変わっていく事が間違いなのかどうかは分かりません。口が動き、瞬きをするミッキーになる事によって、今までになかった面白い写真が撮れる可能性もあります。「面白いくらいブサイクに見える写真」に愛嬌を感じる事もあるでしょう。

難しい問題ですね。ゲストとしては「提供されたものを楽しむ」という受け身な部分はどうしても出てきますからね。惚れた者の弱みです(^^;)