ディズニーランドやディズニーシーで撮影した楽しい思い出をYouTubeにアップして広告を付けて収益化したいと思ったことはありませんか？（僕はありますw）
でも、実はこれには大きな制約があります。
ディズニーリゾートの公式見解や、他の施設でのルールも含めて詳しく調べてみました！
この記事を読むとわかる3つのこと
- ディズニーランドで撮影した動画に広告を付けるのが禁止されている理由
- USJやイクスピアリでの動画撮影と収益化に関するルール
- パーク内での商業利用が制限される背景と例外的な許可の取得方法
ディズニーランドやシーでの動画撮影はどうなの？
東京ディズニーランドやシーでは、個人的な利用を目的とした撮影はOKなんです（たまにダメな場所もあります）。
ただし、営利目的、つまり収益化を伴う動画撮影は禁止されています。
これにはYouTubeに動画をアップし、広告を付けることも含まれます。
「営利目的の撮影」とは、特に商業的な利益を得ようとする場合を指します。
調べてみましたが、東京ディズニーリゾートの公式声明でも禁止されています（都市伝説かと思ったら違いました）。
こういった行為はディズニーのコンテンツの無断利用や著作権侵害に繋がるため、禁止されているので、パレードやアトラクションを撮影して広告をつけることはできません。
USJでの動画撮影は？
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）でも、ディズニーと同じく営利目的の撮影は禁止されているようです。個人の楽しみとしての撮影は問題ありませんが、YouTubeでの収益化を狙っての動画投稿はダメです。これも、パーク内の著作物や他のゲストの体験を保護するためです。
ただし、特別な許可を得た場合には、商業撮影が認められることもあります。この許可は、USJ運営側との事前の協議が必要で、通常はテレビや映画などに限定されます。
イクスピアリではどう？
イクスピアリは、ディズニーリゾートに隣接する商業施設ですが、商業目的の撮影は原則禁止されています。
ディズニーリゾートのルールに似ており、他のゲストの迷惑にならない個人的な利用目的の撮影であればOKみたいですね。ただし、YouTubeでの収益化を狙うことはできません。きびしい。
商業利用が禁止される理由
ディズニーやUSJが商業利用を禁止している最大の理由は、他のゲストの体験を損なわないようにするためです。
特に、YouTuberやインフルエンサーによる撮影が目立つと、周囲のゲストに迷惑をかけたり、パークの雰囲気が壊されることがあります。そのため、こういった営利目的の撮影は規制されているんです。Instagramとかでパークの雰囲気が感じられる程度の投稿は良くても、ガチ撮影勢がたくさんいるような環境は困るって感じでしょうね。YouTubeがある前から三脚などは禁止ですし。
さらに、著作権の問題もあったりするみたいです。ディズニーのキャラクターやアトラクションは非常に高い価値を持つため、無断で収益を得ようとする行為は厳しく規制されています。
まとめ
ディズニーランドやシー、USJ、イクスピアリなどでの商業利用を目的とした撮影は原則禁止されています。
YouTubeで広告を付けて収益化を考えている場合は、ルールに従い、広告を付けないようにしましょう。
特別な許可を得た場合のみ商業撮影が可能になる場合もありますが、許可を得るためには、個人では厳しいでしょうね。ディズニー好きで有名な「吉田さん」は広告付けてるのかな？あの人たちはもうオフィシャルみたいな感じになってる気がする･･･。
