【比較】ディズニーVSUSJ料金はどちらが高い?学割やお得に行く方法を調べてみた

ディズニーとUSJの料金って、どっちが高いんだろう?

テーマパーク好きなら一度は気になる疑問ですよね!

最近はどちらも「ダイナミックプライシング」という価格変動制を導入していて、行く日によって料金が大きく変わるんです。

そこで今回は、ディズニーとUSJの料金を詳しく比較して、学割の有無やお得に行く方法まで調べてみました!

ディズニーとUSJの基本料金を比較

まずは気になる基本料金から見ていきましょう!

2025年現在、両パークとも6段階の価格変動制を採用しています。

ディズニーの1デーパスポート料金は7,900円から10,900円となっています。

一方、USJの1デイ・スタジオ・パスは8,600円から11,900円です。

こうして比較してみると、最安値も最高値もUSJの方が高いことがわかりますね!

ただし、実際の料金は訪れる日によって大きく変わるので、どちらが安いかは行く日次第というのが現実です。

💡料金の違いをまとめると以下のようになります

・ディズニー:7,900円~10,900円(差額3,000円)

・USJ:8,600円~11,900円(差額3,300円)

USJの方が価格の幅が広いので、混雑日と閑散日の料金差がより大きいということになります。

ネット上では「USJの方が高くなった」という声も多く見られます。

実際に、USJは2025年5月から最高価格を11,900円に設定し、ディズニーを上回りました。

ダイナミックプライシングの仕組みとは

「ダイナミックプライシング」って聞いたことはあるけど、詳しくはよくわからないという人も多いのではないでしょうか?

ダイナミックプライシングとは、需要と供給のバランスに応じて価格をリアルタイムで変更する仕組みのことです。

例えば、平日や空いている日は安く、土日や夏休みなど混雑する日は高くなります。

この価格設定は、ホテルや航空券、タクシーなど多くのサービスで使われている方法なんです。

💡価格が決まる主な要因

・曜日(平日は安め、土日祝は高め)

・季節(春休み、夏休み、冬休みは高め)

・イベント(特別なイベント開催時は高め)

・予想される混雑度

人気の日に値段を高くすることで混雑を減らし、パークの快適さを保つ狙いもあります。

また、空いている日は安くして、より多くの人に来てもらう工夫でもあるんです。

一方で「高すぎる」という反対意見もあるようですが、それでも両パークとも多くの来園者で賑わっているのが現状です。

学割チケットの有無と詳細

学生にとって気になるのが学割の存在ですよね!

結論から言うと、ディズニーもUSJも学割チケットを販売しています

ディズニーでは「カレッジパスポート」という名称で学割チケットを提供していて、2025年も販売予定です。

USJでは「ユニ春限定学割チケット」として、春休み期間を中心に学割を実施しています。

🔧ディズニーの学割「カレッジパスポート」

1. 対象:大学生、短期大学生、専門学校生、高校生

2. 販売期間:春休みシーズン(詳細は公式発表待ち)

3. 価格:通常料金より約10-15%安い

4. 購入方法:公式サイトまたは公式アプリ

🔧USJの学割「ユニ春限定学割チケット」

1. 対象:大学生、短期大学生、専門学校生、高校生

2. 販売期間:春休み期間(2025年は3月中旬から)

3. 価格:通常の1デイ・スタジオ・パスから1,000円引き

4. 購入方法:WEBチケットストア

学割チケットの価格は、通常のチケットに比べて約20%安いことが多く、学生にとって大きな節約になります。

ただし、どちらも販売期間や対象日が限定されているので、事前の確認が必要です。

年間パスの料金と特典比較

頻繁にテーマパークに行く人なら、年間パスが気になるところですよね。

現在の状況をまとめると、ディズニーの年間パスは販売停止中、USJは販売継続中です。

ディズニーの年間パスは、コロナ禍の影響で2020年から販売が中止されていて、2025年現在も再開の目処は立っていません。

一方、USJの年間パスは現在も販売中で、2つのタイプがあります。

💡USJの年間パス料金比較

・ユニバーサル・プライム年間パス グランロイヤル:48,800円(除外日なし)

・ユニバーサル・プライム年間パス スタンダード:21,000円(年間約90日除外)

最も安い8,600円の日だけに行ったとしても、スタンダードなら年2~3回、グランロイヤルでも年5~6回行けば元が取れる計算です。

参考までに、ディズニーの年間パスは販売停止前は1パークが68,000円、2パークが99,000円でした。

年間パスについては「USJの方が圧倒的にお得」という声が多く聞かれます。

実際に、USJの年間パスは価格面でのメリットが大きいのが特徴です。

お得に行くための方法

せっかく行くなら、少しでも安く楽しみたいですよね!

そこで、両パークでお得に遊ぶ方法をまとめてみました。

共通のお得な方法

・平日に行く(最大3,000円以上の差)

・学割チケットを利用する

・時間指定チケットを使う

・宿泊プランやツアーを検討する

🔧ディズニー限定のお得な方法

1. ウィークナイトパスポート(平日17時から入園)

2. アーリーイブニングパスポート(土日祝15時から入園)

3. 楽天市場でのチケット購入(ポイント還元)

4. ホテル宿泊プランの活用

🔧USJ限定のお得な方法

1. トワイライトパス(午後から入園)

2. バースデー割引(誕生月含む4ヶ月間)

3. 複数日チケット(1.5デイ、2デイパス)

4. 関西NO LIMIT!パス(関西限定)

特に注目したいのが時間指定チケットです。

たとえば、ディズニーのアーリーイブニングパスポートなら、土曜大人料金9,400円が7,400円になり、最大2,200円安く購入できます。

「午後からでも十分楽しめる」という利用者の声も多く、コスパを重視する人にはおすすめです。

一方で「朝から夜まで遊びたい」という人には向かないので、自分の楽しみ方に合わせて選ぶのがポイントです。

結局どっちがお得なの?

ディズニーとUSJの料金を詳しく比較してきましたが、結論としては「行き方や頻度によって変わる」というのが正直なところです。

単発で行くなら、ディズニーの方が若干安い傾向にあります。

でも、年に何度も行くなら、USJの年間パスの方が圧倒的にお得です。

学生の場合は、どちらも学割があるので上手に活用したいですね。

わたしが調べてみて感じたのは、どちらも工夫次第で料金を抑えられるということです。

時間指定チケットや学割、平日利用などを組み合わせれば、かなりお得に楽しめそうですよね!

あなたも自分の行き方に合わせて、最適な方法を見つけてみてください。