ディズニーの年パスがまた値上げします!!!
またまたまたまた~~~
って感じなので「ふーん」ってところもありますが、そろそろ購入に「ウッ」となるインパクトのある大台が近付いて来てます。
気になることがいろいろあったので調べてみました~。
ディズニーの年パスがまた値上げ!
年パスこと「年間パスポート」が値上げになるよ~~~と、運営会社のオリエンタルランドが2020年1月30日に発表しました。
うーん。1月だけどめでたくはない発表~。
いくらになるの?(価格)
ディズニーの年パスは、券種によって以下のようになっています。
「大人・中人」区分の年間パスポート
- 2パーク=99,000円(現在は91,000円)
- 1パーク=68,000円(現在は62,000円)
この「大人・中人」に区分される人が多いと思うのですが、2パーク共通の年間パスポートだと99,000円!!となります。これはかなり「痛い」と感じる値上げですね・・・。
次に値上げがあるとしたら確実に10万台に入っくるでしょうからね。ただ1つ救いがあるとしたら、これが税込表示だということでしょうか。
ちなみに「大人」は18歳以上、「小人」は12歳から17歳となっています。この2つの区分で年間パスポートに価格の差がないのは意外ですね。
「小人」区分の年間パスポート
- 2パーク=57,000円(現在も57,000円。値上げなし)
- 1パーク=40,000円(現在も40,000円。値上げなし)
「小人」区分は値上げなし!年間パスポート以外の券種でも、全てのチケットにおいてお値段据え置きとなっています。
ちなみに「小人」は4歳から11歳です。
「シニア」区分の年間パスポート
- 2パーク=85,000円(現在は76,000円)
- 1パーク=58,000円(現在は52,000円)
シニア区分の年間パスポートもしっかり値上げしてます。値上げ率を調べたら、「大人・中人」区分よりもほんの少しだけ値上げ率が高かったです。
だいたい10%程度の値上げ
計算してみると、だいたい10%程度の値上げをしています。うーん痛い。
いつから値上げ?(何月何日)
値上げは2020年4月1日からです。
ちなみに「ワンデー」など普通パスポートの料金は?
この記事では年パスのことを書いてますが、今回の値上げは当然のように「ワンデー」とかの普通のパスポートも対象になってます。
券種はたくさんありますが、「1デーパスポート」の「大人」であれば、現在7,500円のところが8,200円に値上げとなります。
年に何回行くなら年パスはおトクになるの?
2パーク共通の年間パスポート(大人)で考えた場合、99,000円÷8,200円=12.0731・・・となるので、年間で13回以上パークに行くならおトク、ということになりますね。月に2回いくなら絶対におトクです。
1パークの年間パスポート(大人)であれば、68,000円÷8,200円=8.29・・・となるので、年間9回以上行くならおトクです。月イチでもおトクですね。ランドかシーどちらか限定になりますが。
ただし年パスには除外日の設定があって、行けない日がありますのでそこは注意です。
2020年4月1日以降の値上げ料金との比較
オリエンタルランドの公式発表より引用しています。
ちょっとした裏ワザ。値上げ以降に作成する年パスを安くする方法
ちょっとした裏ワザなんですが、2020年4月1日以降に作成する年パスでも、2020年4月1日より前の料金で作成することができます。
何をすればいいかと言うと、値上げ前に年パス引き換え券を購入して、それを期限内に使って年パスを作成するだけ。
2020年4月1日の値上げ前に購入する年パス引き換え券なので、4月1日以降の値上げ後に年パス作成しても値上げは関係ない・・・ということですね。
ただし年パス引き換え券には期限があり、2020年2月現在で「引き換え券発行から2ヶ月以内」となっています。以前は6ヶ月の有効期限だったのですが、現在は2ヶ月とかなり短くなってしまいましたので注意が必要です。
ちなみに有効期限を過ぎた年パス引き換え券は無効となりただの紙切れとなってしまいます。救済措置もないようなので、期限が過ぎたらお金を捨てたようなのものになってしまいます
以前年パスの引き換え券を購入したとき、それを年パスにするまでは怖くて怖くて気が気じゃ無かったです。年パスを作成してしまえば、2,000円ほどの手数料で再発行できるので、最悪なくしても痛手は少ないんですけどね・・・。
なので、例えば2020年4月や5月に年パスを作成する予定がある人は、値上げ前のギリギリくらいに年パス引き換え券を購入しておいた方がお安く済みます。ただし上記の通り、紛失や期限切れには注意です。