東京ディズニーランドに行ったことがある人なら、きっと一度は手にしたことがあるポップコーン!
でも最近、「ミッキーの形をしたポップコーンがある」という噂を耳にしませんか?
本当にそんな魔法のようなポップコーンが存在するのか、気になって仕方がなくなっちゃいました。
もしホントにあるなら、どうやってあの可愛い形を作っているのか知りたいですよね!
今回はそんな疑問を解決すべく、ディズニーランドのポップコーンの秘密について調べてみました!
そもそもミッキー形のポップコーンって本当にあるの?
まず最初に気になるのが、ミッキーの形をしたポップコーンが実際に存在するのかという点です。
インターネットで話題になっているこの噂について調べてみたところ、確実な情報を見つけるのはなかなか難しいことがわかりました。
東京ディズニーランドの公式サイトを確認してみると、園内には13か所のポップコーン販売場所があり、それぞれ違った味のポップコーンを楽しめます。
でも、公式には「ミッキー形のポップコーン」という商品は明記されていないんです。
ただし、ディズニーランドには「ビッグポップ」というポップコーン専門店があって、ここでは通常とは違う特別なポップコーンが販売されています。
もしかすると、この特別なポップコーンが噂の元になっているのかもしれませんね。
BBポップコーンとミッキー形は関係あるの?
トゥモローランドにある「ビッグポップ」では、BBポップコーンという特別なポップコーンが味わえます。
このBBポップコーンは、通常のポップコーンよりも大きくコロンとした形が特徴的なんです。
BBポップコーンの秘密は、異なる種類のコーンをミックスして作られていることにあります。
そのおかげで弾け方に違いが出て、普通のポップコーンとは違う独特な形と食感を楽しめるんですって。
・普通のポップコーン:蝶が羽を広げたような形(バタフライ種)
・BBポップコーン:丸くてコロンとした形(マッシュルーム種っぽい)
この丸い形状のおかげで、フレーバーがポップコーンに絡まりやすくなって、普通のポップコーンよりも深い味わいを堪能できるそうです。
でも、これがミッキーの形かというと、ちょっと違うかもしれませんね。
ポップコーンの形を決める要因って何?
ポップコーンの形について調べていくと、実は作る時の温度がすごく関係していることがわかりました。
加熱具合によって、ポップコーンの粒の大きさや形がガラッと変わってしまうんです。
調理時の温度による違いを見てみると、
1. 加熱が足りない時:花が開いているような形だけど粒が小さい
2. 適温の時:花がパアッと開いて粒が大きい
3. 加熱しすぎの時:丸まった形になる
こんな感じで、同じコーンでも温度次第で全然違う形になっちゃうんですね!
特に気温の影響を受けやすくて、寒い日は加熱不足になりがちだし、暑い日は加熱しすぎになることもあるんですって。
もしかすると、特定の条件が揃った時に、偶然ミッキーっぽい形のポップコーンができることもあるのかもしれません。
でも、それを狙って作るのはかなり難しそうですよね。
ミッキー関連のポップコーングッズにはどんなものがあるの?
ミッキー形のポップコーン自体は見つけられませんでしたが、ポップコーン関連でミッキーをモチーフにしたグッズはたくさんあります!
特に注目なのが、スーベニアトングというミッキーの手の形をしたポップコーン用のトングです。
このトングを使ってポップコーンをつまむと、まるでミッキーが直接ポップコーンを手渡ししてくれるような感覚になれちゃいます。
小さなお子さんにこのトングでポップコーンを渡してあげたら、きっと大喜びしてくれるはず!
ポップコーンバケットも、ミッキーをモチーフにしたデザインがいろいろ販売されています。
中でも蒸気船ウィリーをモチーフにしたモノクロカラーのバケットは、細部にまでこだわった作りで話題になりました。
ミッキー形ポップコーンの真相はまだ謎のまま
いろいろ調べてみましたが、確実に「ミッキーの形をしたポップコーン」が存在するという証拠は見つけられませんでした。
でも、BBポップコーンの特別な製法や、ポップコーンの形が温度によって変わることを知ると、ディズニーの技術力ならもしかして可能なのかも?なんて思っちゃいますよね。
実際にミッキー形のポップコーンがあるかどうかは分からないけれど、ミッキーの手の形をしたトングや可愛いバケットなど、ポップコーンを楽しむためのグッズはたくさんあります。
次回ディズニーランドに行く時は、ポップコーンの形をよ〜く観察してみると、何か新しい発見があるかもしれませんね!