ピクサーの大ヒット映画「インサイド・ヘッド2」が話題になってますね!
前作から9年ぶりの続編ということで、どれくらい興行収入が伸びたのかすごく気になって調べてみました。
実は前作と2作目の興行収入の差がとんでもないことになっているんです!
前作との興行収入差はどれくらい?
調べてみると、日本での興行収入差は約13.2億円もあるんです。
前作「インサイド・ヘッド」(2015年)が約40.4億円だったのに対し、「インサイド・ヘッド2」は既に53.6億円を記録!
世界全体で見ると、前作の8億5907万ドルから17億ドルに跳ね上がったので、差額は約8.4億ドルという驚異的な数字になってます。
これってピクサー作品の中でも前作を超えた続編としては、「トイ・ストーリー」シリーズに続く快挙なんですよね。
思春期の複雑な感情を描いた作品がここまでヒットするなんて、正直予想以上でした。
なぜここまで大ヒットしたの?
「インサイド・ヘッド2」が前作を大きく上回った理由はいくつかありそうです。
まず、前作から9年という絶妙な間隔が良かったのかもしれません。
当時子どもだった観客が今度は思春期を迎えていて、より深く共感できるタイミングだったんです。
また、新しい感情キャラクターの「シンパイ」や「イイナー」が登場したことで、大人も「あるある!」と思えるシーンが増えたのも大きな要因でしょう。
小さな子ども連れの家族だけでなく、20代以上の大人の男女からも幅広く支持されているのが数字に表れてますね。
・前作から9年の絶妙なタイミング
・新しい感情キャラクターの魅力
・幅広い年齢層への訴求力
・リピーターを生む作品の質の高さ
口コミの良さも手伝って、夏休みが終わってからも勢いが止まらないのがすごいところです。
世界での記録はどうなってるの?
日本だけでなく、世界規模で見ても「インサイド・ヘッド2」の記録は圧巻です。
アニメーション映画としては史上最高記録を更新し続けていて、映画全体の歴代世界興行収入ランキングでも8位に入る快挙を達成。
「アナと雪の女王2」を抜いてアニメーション映画史上世界No.1になったのも話題になりました。
ディズニー・ピクサー作品の底力を改めて感じさせる結果ですよね。
海外では6月から公開されていたので、日本の興行収入が加わってさらに記録を伸ばしているという状況です。
前作:世界8.59億ドル、日本40.4億円
2作目:世界17億ドル、日本53.6億円
差額:世界約8.4億ドル、日本約13.2億円
2024年の洋画作品ではどんな位置?
「インサイド・ヘッド2」は2024年公開の洋画作品として圧倒的な存在感を示しています。
日本では2024年の洋画作品で最速となる28日間で興行収入40億円を突破し、50億円突破も洋画初という記録を作りました。
現時点で興行収入40億円を超えた2024年の洋画作品は「インサイド・ヘッド2」と「怪盗グルーのミニオン超変身」の2作品だけという状況なので、いかに突出しているかが分かります。
夏の映画戦線を完全に制覇した形ですね。
思った以上にすごい数字でした
調べてみて正直びっくりしたのが、前作との興行収入差がこんなに大きかったことです。
日本だけで約13.2億円、世界全体では約8.4億ドルという差はホントにすごいですよね!
思春期の複雑な感情というテーマが、これだけ多くの人に響いたんだなと改めて感じました。
ピクサーの続編としても大成功で、まだまだ記録を伸ばしそうな勢いが続いているのも注目ポイントです!