ディズニーキャストを目指している方なら、シフトの時間帯って気になりますよね!
「早番って何時から?」「遅番は何時まで?」って疑問に思っている方も多いはず。
東京ディズニーリゾートで働くキャストの勤務時間について、詳しく調べてみました!
ディズニーキャストの基本的な勤務時間はどうなってる?
ディズニーキャストの勤務時間は、大きく分けて3つの時間帯でローテーションしています。
オープンキャスト(早番)、ミドルキャスト(中番)、クローズキャスト(遅番)という呼び方で、それぞれに特色のある業務があります!
基本的には、どの時間帯でも5時間から7時間30分のシフト勤務となっていて、勤務時間は6時00分から24時00分の間でシフト制という形になっています。
園全体が朝から晩まで動いているので、キャストのみなさんも協力して運営をサポートしているんですね。
早番の具体的な時間帯はいつからいつまで?
早番(オープンキャスト)の時間帯は、基本的に7時45分から15時30分までとなっています。
ただし、配属先によっては6時30分から14時30分という、さらに早いシフトもあります。
早番の場合は開園前の準備作業が含まれているので、パークがオープンする前にしっかりと準備を整える大切な役割を担っています。
アトラクションの安全点検やお金の準備なども含まれているので、責任感のある業務ですね。
また、オープンキャストは6時や7時から16時、17時、18時までの幅で調整されることもあります。
中番はどんな時間帯で働くの?
中番(ミドルキャスト)の基本時間は10時00分から18時30分までです。
中番は60分の休憩時間が設けられていて、他の時間帯よりも少し長めの休憩になっています。
中番の役割は、オープンキャストとクローズキャストをつなぐ大切なポジション。
パークが最も賑わう時間帯を担当するので、たくさんのゲストの方と接する機会が多い時間帯でもあります!
ミドルキャストの時間帯は8時、9時、10時から17時、18時までの調整幅があります。
遅番の時間はどうなってる?
遅番(クローズキャスト)は15時00分から22時30分までが基本的な時間帯となっています。
遅番の場合は45分の休憩時間が設けられています。
遅番の業務には、閉園後の片付けや次の日の準備作業も含まれているので、パークの1日を締めくくる大切な役割があります。
お帰りになるゲストの方に「今日1日とても楽しかったです!」と言っていただける瞬間は、とても嬉しいものだそうです。
クローズキャストの調整幅は11時、12時から21時、22時、23時、24時までとなっています。
シフトの時間は調整できるの?
ディズニーキャストでは、個人の都合を考慮したシフト調整が可能です!
主婦の方、学生の方、フリーターの方それぞれのライフスタイルに合わせて、勤務可能時間を相談できるんです。
・早番中心で平日休み
・遅番中心で土日休み
・通勤時間を考慮した時間調整
例えば、「朝が弱い」という理由でクローズだけのシフトにしてもらったキャストの方もいるそうです。
また、通勤時間を考慮して、始発・終電の関係で7時15分から22時45分までという勤務時間にしている方もいます。
ただし、トレーニング期間中は希望シフトが出せないので、その期間はトレーニング内容に合わせたシフトになります。
キャストの時間帯別勤務を調べてみた感想
ディズニーキャストの勤務時間について調べてみると、想像以上に柔軟な働き方ができることがわかりました!
早番・中番・遅番それぞれに魅力があって、自分のライフスタイルに合わせて選べるのは嬉しいポイントですね。
特に、個人の都合を考慮してくれるシフト制度があるのは、働きやすさを重視している証拠だと感じました。