ディズニーシーのアクアスフィアに込められた意味

こんにちは、マルです☆

ディズニーシーのシンボルと言えば、言わず知れた、あの・・・アレですよ。あの地球儀みたいな・・・アレ!

という訳で今回はそのアレについてご紹介です。

ディズニーシーのシンボル・アクアスフィア

アレ、と言いましたが、アレの名前はアクアスフィアと言います。ディズニーシーのゲートをくぐってすぐのところにありますが、あんまり名前を意識する事はありませんよね。マルもしばらく名前を知りませんでした。

アクアスフィアの意味

アクアスフィア、というのは造語です。このシンボルの為に独自に作られた名前なのですが、果たしてその意味は何なのでしょうか?

アクアスフィアは「アクア(水)」と「スフィア(球体)」をくっつけて出来た造語で、それは「地球」を意味しています。地球は「水の惑星」とも言われますし、ディズニーシーは「海」をモチーフにしているから、という事があるのだと思います。

構想段階のアクアスフィアはとんでもなくデカかった!

実はこのアクアスフィア、構想段階ではとんでもない事になっていました。現在のアクアスフィアは直径約8mだそうなのですが、構想段階でのアクアスフィアはなんと直径50m!

今のアクアスフィアでもなかなか大きさですから、50mなんて事になったら相当なものです。恐らく今の広さのエントランスには収まらないでしょうし、巨大なものが怖いマルとしては恐怖を感じるほどでしょう。もしもアクアスフィアがコロコロ転がってきたら・・・と思うとゾッとします(^^;)インディージョーンズのラストの大岩どころじゃありませんよ!笑

なんで50m、というとんでもない数字が出てきたかと言うと、アメリカのフロリダにあるディズニーランドには50mの大きさのモニュメントがあるらしいんです。恐らくそれに習って、並ぶものと作ろう!という事だったと思うんですが、アメリカと日本では土地の規模感が全然違いますからね。さすがに諦めて、現実的な大きさに落ち着いたのだと思います。

しかし、アクアスフィアってそれほどインパクトがない様な気もします。10周年の飾り付けがあった頃は華やかに見えて良かったのですけどね。季節ごとに、ああいう飾り付けで、華やかにしてあげたら楽しいなあと、少し思ったりします。ランドも、30周年の飾り付けは華やかで好きでしたよ☆