こんにちは、マルです!
開幕ダッシュ、してますか?
いやいや、きっとこのブログの読者さんにそんな人はいないハズです。もしもいたら、こっそりやめて下さいね。危ないことですから・・・。
というわけで開幕ダッシュの話なんですが、あれって百害あって一利なしな訳ですよ。やる人個人の利益にはなるかも知れませんが、全体として見たらいいことは一つもありません。
開幕ダッシュを見る度に暗澹(あんたん)たる思いになっちゃうマルなんですが、その時に「どうしたら開幕ダッシュがなくなるかな?」と妄想したりします。
今回はそんな妄想のお話です。
どうすれば開幕ダッシュがなくなりますかね〜。
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作戦その1 キャストさんがロープを持って壁になる
これは物理的にダッシュ出来なくする作戦です。
開幕ダッシュをする人は入園と同時にダッシュをするわけですが、この作戦ではその時目の前にキャストさんの壁が出来ます。
ロープを持ったキャストさんが少しづつ後ろに下がっていくので、ゲストはその早さに合わせるしかありません。
走りたくても走れないヨォ〜!
という状況になる訳です。ヨシ。これでカンペキ。
作戦その2 テレビで大々的に報道する
これはとにかく認知させる、という作戦です。
テレビで大々的に報道する事で開幕ダッシュは悪である、という認識を強制的に植え付けます。
現在開幕ダッシュをする人達はキャストさんの持っている「走らないでね」のかわいい看板を無視する大胆なやからですが、さすがに「みんな知っている」状態になればやりにくいと思います。
開幕ダッシュをしている人の中には、「ディズニーに来るまでダッシュ禁止って知らなかった」「とは言えそこまで厳しく禁止ってわけでもないんでしょ」という感じにの人が結構いると思います。
開幕ダッシュ、かっこわるい。
という風潮を作れたらこちらの勝ちです。
作戦その3 キャストさんがめちゃくちゃ注意する
現在キャストさんも開幕ダッシュ対策に乗り出してはいますが、「走らないでね」の看板を持ったりするくらいのかわいい対策です。
スマートに注意出来る
という状況でなければ、注意しません。
例えばショーパレの時に正座をしたり日傘をさしたりしている人がいればスッと近付いて注意しますが、開幕ダッシュをした人にダッシュで追いついて「やめて下さい!」なんて言うことはありません。
拡声器で「そこの人走らないで下さい」という事もありません。
あくまでパークの雰囲気を壊さない様に、スマートに注意をします。
この作戦は、そこをぶち破ろうという事です。
開幕ダッシュした人を追いかける専門の部隊を用意します。
拡声器でガンガン注意します。
でもこれをやるとパーク内の空気が完全に壊れておかしな事になるので、さすがに無理だと思います。
ジャイアントロボの十傑集ばりのスマートな走り方が出来れば問題ないのですが。
作戦その4 早い者勝ちの状況をなくす
多くのショーパレなどは早いもの勝ちで場所取りが出来ます。これを完全に抽選にしてしまう事で開幕ダッシュをなくす作戦です。
ダッシュしてもいいことないならダッシュしないですからね。
小さな子供がダッシュするだけの健全な世界が訪れます。
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作戦その5 とにかく厳罰化する
開幕ダッシュをする事で大きなデメリットがある、という事を認知させる事によって開幕ダッシュをなくす作戦です。
最近では「開幕ダッシュをした人の年パス番号が控えられている」と言った噂も出てきています。
現状では開幕ダッシュをするのデメリットは「恥ずかしい」「情けない」という事くらいですから、それを感じる心のないつわものさんはデメリットそっちのけで走ってしまします。
例えば開幕ダッシュをしたら「その日は入園禁止」だとかの厳しい処罰があれば怖くてダッシュしないはずです。
それでもダッシュするなら捕まるだけの事です。
ルールに厳しいディズニーだから、不公平感は取り除いてくれるハズ!
ディズニーは、基本的には不公平感を嫌う場所です。
すべてのゲストに同じルールが与えられて、それに外れた場合はキャストさんがそっと注意をする、そういう場所です。
ディズニーは本当に「原理原則」に忠実なイメージがあります。駄目な事は駄目、と、キャストさんがすぐに注意というかお願いをしに来ます。
走ってる人を止める危険を冒せないというのが開幕ダッシュの問題だと思うのですが、なんとかしてその点をクリアしてほしいものです。
今は「開幕ダッシュをした人が得をする」事になってしまっています。それはすごくおかしい事だと思います。
ほとんどの人が走らなくなれば、その空気に従ってみんな走れなくなるものです。
少しずつ対策が厳しくなっていると感じますから、そのうちに開幕ダッシュはなくなるのではないかな〜と期待をしています。