ウォルトディズニーは日本が嫌いだった?

こんにちは、マルです☆

ディズニー作品の生みの親である「ウォルトディズニー」ですが、彼にはたくさんの都市伝説的なものがあります。例えば、冷凍保存。そして例えば、「ウォルトディズニーは日本が嫌いだった」というものです。

この件に関してマルはなんとなく聞いたことはあったものの、実際にはどういう事なのか知りませんでした。なので今回は、「ウォルトディズニーは日本嫌い」という部分に関して調べてみました。
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ウォルトディズニーは日本嫌い?

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「反日」、というキャッチーな言葉で言われたりもしますが、それは本当なのでしょうか?ウォルトディズニーは1901年生まれです。この「反日」と言われる理由には、当時の世界情勢もある様に思います。

日本嫌いと言われる理由は、当時その様に受け取れる作品を作っていたからです。その作品はYouTubeなどで今でも見る事が出来ますから、それを見た現代の人たちが「ウォルトは日本が嫌いだった」と判断している様です。

また、ウォルトは自分のキャラクターの版権をアメリカに無償提供して、アメリカ軍やアメリカ政府が自由に使える様にもしていた様です。

風刺、というとらえ方も出来るかと思います。ウォルトが作品で敵として貶めていたのは日本だけではありませんでした。しかし、黒人への差別的な内容を含んだ作品もあったようです。
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ウォルトは「普通のアメリカ人」

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ウォルトの感覚は、当時のアメリカ人からしたら普通なんだと思います。日本は敵国だったし、黒人の扱いもまだまだ低いものでした。そんな中で、ウォルトの感覚はアメリカの白人として特別おかしなものではなかったのでしょう。

ウォルトは普通のアメリカ人の感覚を持っていた

という事だと思います。作品を創造する事以外では、ごく普通のアメリカ人の感覚を持っていた、ということではないでしょうか。普通のアメリカ人が、当時普通に冒していた間違い(敵国の日本を悪く描く事が悪い事かは分かりませんが)をウォルトもおかしていた、というだけの事だと思います。

ウォルトディズニーは、1966年に亡くなりました。その時は、まだ東京ディズニーランドはありませんでした。ウォルトが存命の時に東京ディズニーランドの計画を持っていたら、門前払いを食らったという話もあります。しかし、それが「日本を嫌いだから」という理由かは分かりませんね。ただ、当時の発言などを今の感覚で裁く事は、あまり意味がないんじゃないでしょうか。とかは思ったりしました☆