東京ディズニーリゾートに遊びに行くとき、「これって持ち込んでも大丈夫かな?」と悩んだことはありませんか?
実は2025年現在、ディズニーの持ち込みルールはかなり厳しくなっているんです!
知らずに禁止物を持っていくと、入園前に没収されたり、最悪の場合は入園できないことも…
そこで今回は、東京ディズニーランドとディズニーシーの最新持ち込みルールについて詳しく調べてみました!
ディズニーで絶対に持ち込めないものとは
東京ディズニーリゾートでは、安全性と衛生面の観点から多くのアイテムが持ち込み禁止になっています。
まず危険物については、模倣品であっても一切の持ち込みができません。
💡武器類の持ち込み禁止アイテム
1. 刃物類(包丁、ナイフ、カッターなど)
2. 銃器・モデルガン・エアーソフトガン
3. 催涙スプレー・スタンガン
4. 火薬類・引火性液体
これらは玩具や模造品であっても持ち込めないので注意が必要です。
次に飲食物についても厳格なルールがあります。
💡飲食物の持ち込み禁止アイテム
1. 缶・瓶に入った飲料(中身を問わず)
2. アルコール類(水筒に移し替えてもNG)
3. お弁当・おにぎり・パン
4. スナック菓子・チョコレート
「少しくらいなら…」と思っても、X線検査でほぼ確実に発見されるため隠すことは不可能です。
ネット上では「小さなお菓子なら見つからなかった」という声もありますが、リスクを考えると最初から持ち込まない方が安心ですよね。
その他の禁止アイテムとして、以下のものも持ち込めません。
✅その他の持ち込み禁止アイテム
1. ドローン・ラジコン機
2. スーツケース・キャリーケース
3. ペット(盲導犬・介助犬除く)
4. 大型の三脚・自撮り棒
特に撮影機材については、片手で持てるサイズでも頭の高さを超えて使用することは禁止されています。
実は持ち込みOKなものもある
厳しいルールが多いディズニーですが、実は持ち込み可能なアイテムも意外とあるんです!
ペットボトルや水筒に入った飲み物は制限なく持ち込むことができます。
💡持ち込み可能な飲み物
1. ペットボトル飲料(本数制限なし)
2. 水筒・魔法瓶の飲み物
3. スポーツドリンク・お茶・水
4. ノンアルコール飲料
パーク内の自販機は一律200円なので、事前に用意しておくとかなりの節約になりますね!
食べ物についても、条件付きで持ち込めるものがあります。
🔧持ち込み可能な食べ物
1. 乳児の離乳食
2. 幼児向けのおやつ
3. アレルギー対応食品
4. 小さなアメ・ガム
アレルギー対応食品を持ち込む場合は、入園時にキャストに相談することでスムーズに対応してもらえます。
実際に使っている人の声では「事前に電話で相談したら、当日も親切に対応してくれた」といった体験談も多く見られます。
その他にも、以下のアイテムは持ち込み可能です。
✅その他の持ち込み可能アイテム
1. ベビーカー(安全基準を満たすもの)
2. 車椅子・杖
3. 花束(配送推奨)
4. パソコン・タブレット
5. 日傘(使用場所に制限あり)
ただし、日傘についてはショーやパレードの鑑賞エリアでは使用できないので注意が必要です。
手荷物検査で引っかかったらどうなる
現在のディズニーでは、すべてのゲストがX線検査機によるセキュリティチェックを受ける必要があります。
持ち込み禁止物が発見された場合、基本的にはパーク外のコインロッカーに預けるか処分することになります。
🔧禁止物発見時の対処手順
1. キャストから指摘を受ける
2. パーク外のコインロッカーに預ける
3. 再入園のスタンプを押してもらう
4. セキュリティチェックを再度受ける
コインロッカーの料金は、サイズによって400円から800円程度です。
食べ物の場合は、エントランス外のピクニックエリアで食べることも可能です。
ネット上では「せっかく作ったお弁当を入園前に食べるのは悲しかった」という声もある一方で、「ピクニックエリアも意外と楽しめた」といった前向きな意見もあります。
ただし、夏場は食べ物が傷む可能性があるため、コインロッカーに長時間保管するよりも、その場で処分する方が安全です。
実際に引っかかった場合も、悪意がなければキャストの方は親切に対応してくれるので、素直に指示に従うことが大切です。
なぜこんなに厳しいルールがあるの
「なんでこんなに厳しいの?」と疑問に思う人も多いかもしれませんが、実はちゃんとした理由があるんです。
オリエンタルランドの公式回答によると、ゲストに「非日常」を楽しんでもらうためのルールだそうです。
💡持ち込み禁止の主な理由
1. 衛生管理の徹底
2. 食中毒などの安全対策
3. パーク内の美観維持
4. アレルギーリスクの回避
5. 特別な体験の提供
特に衛生面については、日本の高温多湿な環境では食べ物が傷みやすく、万が一食中毒が発生した場合の影響は計り知れません。
パーク内で提供される食べ物は、温度管理から調理器具の消毒まで徹底した衛生管理のもとで作られています。
一方で「単純に売上のためでしょ?」といった否定的な声もあるようですが、それでも安全性を最優先に考えた結果だと理解する人が多いようです。
実際に「食中毒でディズニーが閉園になったら大変だし、ルールは仕方ない」といった理解を示す声も多く見られます。
また、缶や瓶の持ち込み禁止についても、落下時の安全性や適切な処分の観点から設けられたルールです。
事前準備でトラブルを避けよう
ディズニーの持ち込みルールは複雑に見えますが、事前にしっかり確認しておけば問題ありません!
最も重要なのは、持ち込み禁止物を最初から持参しないことです。
特に飲み物については、ペットボトルや水筒なら何本でも持ち込めるので、缶や瓶を避けるだけで大丈夫です。
食べ物については、基本的には園内で購入することを前提に考え、必要に応じてアレルギー対応食品のみ事前相談で持ち込むという方針がベストでしょう。
ルールをしっかり守って、みんなが安全に楽しめる魔法の世界を一緒に作り上げていきたいですね!