ビッグサンダーマウンテンに金塊が隠されているって話、聞いたことありませんか?
「見つけると景品がもらえる」なんて噂もあって、ホントだったらすごくワクワクしますよね!
実際にスタンバイ中に採掘された鉱石や金の粒が光って見える金塊を発見できる場所があるという情報もあって、これは見逃せません。
今回は金塊の隠し場所から探し方のコツ、そしてなぜこんな仕掛けが作られたのかまで、詳しく調べてみました!
ビッグサンダーマウンテンにホントに金塊はあるの?
ビッグサンダーマウンテンで金塊探しができるって話、実はホントなんです。
このアトラクションは1987年にオープンした人気の鉱山列車で、アメリカのゴールドラッシュ時代をテーマにしているんですよ。
舞台設定は1850年代の金鉱山で、かつて「ビッグサンダー・マイニングカンパニー」という採掘会社が30年もの間、たくさんの金を掘り続けていた場所なんです。
だからこそ、アトラクション内には金塊が隠されているという設定になっているんですね。
スタンバイで並んでいる最中に、実際に金塊を見つけることができる場所があります。
最初に入る洞窟の穴の中で、採掘された鉱石や金の粒が光って見えるものを発見できるという情報が確認されています。
これは都市伝説ではなく、実際にゲストが楽しめる仕掛けとして用意されているものなんです。
最初の洞窟でのヒントと探し方のコツは?
金塊を見つけるためのポイントをお教えしますね。
まず大切なのは、スタンバイ列で並んでいる時の観察力です。
洞窟内での探し方のコツは、以下の3つに注目することです。
1. 岩・石の形をよく見る
2. サボテンの生え方をチェックする
3. 車輪・歯車の置き方に注目する
特に重要なのが最初に入る洞窟の穴の中です。
ここで採掘された鉱石や金の粒が光っているものを探してみてください。
金鉱山というテーマ性を活かして、採掘された鉱物が置いてある場所、アメリカ西部を象徴する小物や植物、そして採掘に使う工具や機械の周辺に金塊が隠されています。
アトラクション中にも金塊を発見できるポイントがあります。
崩れる坑道では、列車の振動で鉱山が崩れて岩が落ちてくるシーンがあるのですが、その岩陰に光るもの、つまり金塊があるようなんです。
黄金のミッキーという都市伝説の真相は?
「黄金のミッキー」については都市伝説であり、公式な景品制度は存在しないことが確認されています。
この噂には面白い内容がいくつかあります。
黄金のミッキーの都市伝説には、こんな話があります。
・ビッグサンダーマウンテンの中に黄金のミッキーがある
・黄金のミッキーを見つけると幸せになれる
・キャストに黄金のミッキーの場所を伝えると景品がもらえる
具体的な情報として「グラグラしている岩があるトンネル部分にある」「1日に2回しか現れない」「毎時33分に現れる」といった詳しい話まで出てきているんです。
しかし、実際にキャストに報告して粗品をもらったという確認された報告はないというのが現実です。
つまり、黄金のミッキーは都市伝説であり、実際の景品制度は存在しないということになります。
なぜこのような仕掛けが作られたのか?
ビッグサンダーマウンテンに金塊の仕掛けが作られた理由は、アトラクションのテーマ性を深く楽しんでもらうためなんです。
このアトラクションのバックグラウンドストーリーがとても興味深いんですよ。
古くから超自然的な力の存在が言い伝えられていたビッグサンダーマウンテンで、1850年代に一人の男が偶然金塊を掘り起こしたことが始まりでした。
それをきっかけに沢山の人々が山に押し寄せ、鉱山会社まで設立されて30年もの間、多くの金が採掘され続けたんです。
ディズニーは単なるアトラクションではなく、ゲストがその世界観に没入できる体験を大切にしています。
金塊探しという仕掛けは、まさにゴールドラッシュ時代の金鉱夫になった気分を味わえる演出なんですね。
実際、公式でも「ビッグサンダーマウンテンでは現在も黄金の採掘が行われている」と発表されており、金塊を探すことはアトラクションの正式な楽しみ方の一つとして認められているんです。
金塊探しで鉱山の世界をもっと楽しもう
今回調べてみて分かったのは、ビッグサンダーマウンテンでの金塊探しは都市伝説ではなく、実際に楽しめる仕掛けだということでした!
特に最初の洞窟で採掘された鉱石や金の粒が光って見える金塊を見つけられるなんて、知らなかった時よりもワクワクしますよね。
黄金のミッキーについては残念ながら都市伝説でしたが、それでも金鉱山という壮大なテーマの中で宝探しができるなんて、さすがディズニーだなって思います。
次回ビッグサンダーマウンテンに乗る時は、ぜひ金塊探しにチャレンジしてみてください!