東京ディズニーリゾートの1日予算はいくら?チケット代から食事・お土産

東京ディズニーリゾートに行くときって、一体いくら持参すればいいのか悩みますよね!

特に初めて行く方や久しぶりに訪れる方は、予算の目安が分からなくて困ってしまうもの。

実際のところ、1日の予算は人によって大きく変わるのが現実です。

そこで今回は、東京ディズニーリゾートで1日過ごすのに必要な予算を詳しく調べてみました!

チケット代はどのくらいかかるの?

東京ディズニーリゾートの1日パスポートは、入園する日によって料金が変動するシステムになっています。

平日なら7,900円からスタートし、土日祝日や長期休暇期間になると9,400円まで上がることも。

この価格差は約1,500円もあるので、事前にカレンダーをチェックしておくのがおすすめです。

18歳以上の大人料金が基準となりますが、中高生なら6,600円から7,800円、小学生は4,700円から5,600円、3歳以下は無料となっています。

家族で行く場合は、人数分のチケット代が必要になるため、4人家族なら約3万円前後を見込んでおくと安心でしょう。

また、2デーパスポートや年間パスポートなど、滞在期間に応じたお得なチケットもあります。

複数日楽しみたい方は、1日券を何枚も買うより割安になる場合が多いですよ。

食事代の予算はどの程度見ておけばいいの?

園内での食事は、レストランの種類や注文する内容によって大きく変わります

カウンターサービスのレストランなら、セットメニューで1,500円から2,500円程度が相場。

テーブルサービスのレストランになると、ランチでも3,000円から5,000円は覚悟しておいた方がいいでしょう。

軽食やスナック類も意外と積み重なるもので、ポップコーンが500円、チュロスが400円、ドリンクが300円といった具合です。

1日中園内にいると、ついつい小腹が空いて何かを口にしたくなりますからね。

・朝食(園外):500円から1,000円
・昼食(園内レストラン):2,000円から4,000円
・軽食・スナック:1,000円から2,000円
・夕食(園内レストラン):2,500円から5,000円
・ドリンク類:500円から1,000円

こんなふうに考えると、1人あたり6,000円から13,000円程度の食事代を見込んでおくのが現実的です。

節約したい方は、園外で食事を済ませたり、お弁当を持参したりする方法もありますよ。

お土産代はいくらぐらい必要?

ディズニーリゾートのお土産は、ホント魅力的なものばかりで目移りしてしまいます。

お菓子類なら1,000円から2,000円、ぬいぐるみやキーホルダーなどのグッズは2,000円から5,000円が一般的な価格帯。

限定商品や人気キャラクターのアイテムになると、さらに高額になることもあります。

自分用とお友達や職場の同僚用を分けて考えるのがポイントです。

配り用のお菓子なら小分けパックが便利で、1,500円程度で複数人に渡せるものが見つかります。

一方、自分用の記念品は少し奮発して、特別感のあるアイテムを選ぶ方が多いようですね。

予算の目安としては、最低でも5,000円、ゆっくり選びたい方は10,000円から15,000円程度を用意しておくと安心

お土産選びも楽しみの一つですから、あまりケチケチせずに楽しみたいところです。

その他の費用で注意することは?

意外と見落としがちなのが、交通費や駐車場代といった園外でかかる費用です。

電車で行く場合は往復の運賃、車で行く場合は駐車場代が平日2,500円、土日祝日3,000円かかります。

遠方から来る方は、宿泊費や高速道路代も考慮に入れる必要がありますね。

園内では、写真撮影サービスやゲームコーナーなど、追加で楽しめるオプションもあります。

フォトサービスは1枚1,500円程度、ゲームは1回500円から1,000円といった感じ。

こういった小さな出費も積み重なると、結構な金額になってしまうものです。

また、雨具やカイロ、うちわなど、天候に応じたグッズが急に必要になることも。

園内で購入すると割高になるため、事前に準備しておくか、最寄りのコンビニで調達するのが賢明でしょう。

東京ディズニーリゾートは計画的な予算立てが大切

結論をお伝えすると、東京ディズニーリゾートで1日過ごすのに必要な予算は、15,000円から30,000円程度が現実的な範囲だと思います。

チケット代に8,000円前後、食事代に8,000円前後、お土産代に5,000円から10,000円、その他雑費に数千円といった内訳になりますね。

もちろん、節約しようと思えばもっと安く抑えることもできますし、贅沢に楽しもうと思えば上限はありません。

大切なのは、自分なりの楽しみ方を見つけて、無理のない範囲で予算を設定すること

せっかくの特別な1日ですから、お金の心配ばかりしていては楽しさも半減してしまいます!