ディズニーキャストといえば、黒髪にきっちりとした髪型というイメージが強いですよね。
でも最近パークに行くと、茶髪のキャストや少し長めの髪型の男性キャストを見かけることが増えました。
これまで厳格だったディズニールックの髪色や髪型の規定が、実は大幅に緩和されていたんです。
一体いつから、どのような変更が行われたのでしょうか?
多様性への取り組みとして注目されているこの変化について、詳しく調べてみました!
ディズニールックの髪色と髪型規定はいつから変わったの?
ディズニーキャストの髪色と髪型に関する規定が大きく変わったのは、2023年4月1日からです。
オリエンタルランドから正式にディズニールックの一部変更が発表されたのは、その少し前の2023年3月22日のことでした。
この変更により、それまでとても厳格だった髪色の基準が見直され、男性キャストの髪型に関する制限も大幅に緩和されることになりました。
長年にわたって維持されてきたディズニーキャストの統一された外見に、新たな多様性が認められるようになったのです。
髪色の規定はどのように緩和されたの?
髪色に関する変更について詳しく見てみましょう。
従来のディズニールックでは、髪を染める場合のトーンは8番までという制限がありました。
2023年4月の変更後も、基本的には8トーンまでのブラウンやブラックが基準となっています。
ただし、以前よりも茶髪のキャストを見かける機会が増えたのはたしかですね。
ブルーブラックやラベンダーブラックのような少し個性的な色も、基準内であれば認められています。
極端に明るい色やムラのある不揃いな色は引き続き禁止されており、自然な仕上がりであることが条件となっています。
ドライヤーや日焼けなどで髪が傷んでムラになっている場合も、しっかりと手入れすることが求められているようです。
男性キャストの髪型規定はどう変わったの?
男性キャストの髪型に関する規定変更は、特に注目すべき点です。
従来の男性キャスト向けルールはとても厳格で、数多くの制限がありました。
以前の男性キャストの髪型ルールは次のようなものでした。
1. 前髪は目にかからない長さに
2. サイドの髪は耳にかからないように
3. 襟足はシャツにかからない長さ
4. 髪の長さは最低1cm以上必要
5. ツーブロックや坊主頭は禁止
しかし2023年の規定変更により、これらの厳格な制限は大幅に緩和されました。
現在では男女の区別なく「清潔感があって自然な髪型にするように」という規定に統一されています。
勤務中にヘアピンやヘアゴムで髪を整えられるのであれば、男性キャストの長髪も認められるようになったのです。
なぜディズニールックの規定が変更されたの?
ディズニールック規定変更の背景には、多様性を重視する現代の価値観があります。
今回の変更では、男女別の表記を撤廃してジェンダーレスな内容に変更するとともに、髪型や化粧などについて性別に関わらずすべてのキャストを対象に同内容の規定で統一されました。
一部のコスチュームでは、ユニセックス運用も段階的に導入されています。
これは性別によるコスチューム指定をなくし、キャスト自身が希望するコスチュームを着用できる運用のことです。
これらの変化は「全てのゲストがVIP」というディズニーの接客理念を実現するために、時代の流れに合わせた必要な取り組みといえます。
長年ディズニーに通っているゲストからは賛否両論ありますが、多様性への配慮は現代社会において重要な価値観となっています。
ディズニールックの変化で見えてきた新しいディズニーの姿
2023年4月1日から施行されたディズニールック規定の緩和は、東京ディズニーリゾートにとって大きな転換点となりました。
茶髪のキャストが認められ、男性キャストの髪型制限も大幅に見直されたことで、キャストの外見にも多様性が生まれています。
この変化を通じて、ディズニーが「永遠に完成しないテーマパーク」として時代に合わせて進化し続けていることがよく分かります。
従来の統一感を保ちながらも、個々のキャストがより自分らしく働ける環境づくりに取り組んでいるのです。
今後もディズニーの夢と魔法は、より多様で包容力のある形で私たちを迎えてくれることでしょう!