ディズニーで働きたい人なら、一度は気になるキャストの時給!
実際のところ、どのくらいもらえるのか調べてみました。
職種によって結構違いがあるみたいで、時間帯によってもプラスされる手当があるんです。
ディズニーキャストのリアルな給与事情、詳しく見ていきましょう!
ディズニーキャストの基本時給はどのくらい?
東京ディズニーリゾートのキャストの時給は、職種によって大きく差があります。
2025年4月からの最新の時給を見てみると、なかなか興味深い結果が出てきました。
基本的な職種では、アトラクションキャストやマーチャンダイズキャストが時給1,320円からスタート。
一方で、専門性の高いカリナリーキャスト(調理)は1,470円、ナースキャストにいたっては1,770円という高めの設定になっています。
フードサービスキャストは1,420円と、接客系の中では比較的高めの時給設定。
これは忙しさや求められるスキルが反映されているのかもしれませんね。
時間帯で変わる手当はどんな仕組み?
ディズニーキャストの面白いところは、働く時間帯によって手当がプラスされること!
基本時給だけじゃないんです。
朝の7時から8時までの早朝時間帯、夜の19時から22時までの夜間時間帯には、それぞれ200円の手当が付きます。
さらに深夜時間帯(22時から翌朝1時)では630円もの手当が!
早朝深夜の1時から7時までは530円の手当となります。
・朝の時間帯(7時00分~8時00分)基本時給+200円
・夜の時間帯(19時00分~22時00分)基本時給+200円
・深夜時間帯(22時00分~1時00分)基本時給+630円
・早朝深夜(1時00分~7時00分)基本時給+530円
つまり、深夜に働けば基本時給1,320円のキャストでも1,950円になるということ。
結構大きな差ですよね!
グレードアップで時給も上がるの?
ディズニーキャストには「グレード制度」というシステムがあります。
経験を積んで能力が認められると、グレードⅠからグレードⅡへと昇格できるんです。
例えば、フードサービスキャストの場合、グレードⅠは1,420円ですが、グレードⅡになると1,440円から1,620円までアップ。
職種によって上がり幅は違いますが、長く働けば確実に時給は上がっていく仕組みになっています。
また、優秀なキャストは社員登用の道もあるので、アルバイトから正社員へのステップアップも期待できます。
その他にはどんな待遇があるの?
時給以外にも、ディズニーキャストには魅力的な待遇がいろいろ用意されています。
まず通勤手当は月額上限5万円まで支給。
これは結構手厚いですよね。
コスチュームの着替えにかかる時間も「着替え手当」として支給されるので、実質的な時給アップにつながります。
さらに昇給のチャンスや賞与の機会もあり、長期で働く人には嬉しい制度が整っています。
ディズニーブランドで働く経験は、就職活動でも大きなアピールポイントになりそう。
ディズニーキャストの時給は魅力的な水準!
調べてみると、ディズニーキャストの時給は一般的なアルバイトと比べてかなり魅力的な水準でした。
基本時給1,320円からスタートして、職種や時間帯、経験によって大きく上がっていく仕組みは、やりがいにもつながりそうです。
特に深夜手当の630円は驚きの金額!
夢の国で働きながら、しっかりとした収入も得られるなんて、まさに一石二鳥ですね。