ディズニーで自撮り棒は「伸ばさない」なら禁止じゃなくOK?

マルです☆

東京ディズニーリゾートでは「自撮り棒の使用が禁止」というのは知っている人も多いかと思います。

ディズニーの公式サイトにも、以下の様にあります。

撮影の際、ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚、三脚、自分撮りスティック等の補助機材は使用できません。

(引用・http://www.tokyodisneyresort.jp

ですがディズニーを訪れた方の中には、

自撮り棒を使っているゲストを見たことがある

という方も多いのではないでしょうか?

自撮り棒を使っているゲストは、キャストさんに注意されている場合もあれば、注意されていない場合もあります。

キャストさんは明らかに自撮り棒に気付いているハズなのに、なぜか注意をされていない・・・。

なぜ注意されないのか?

その理由は、以下の2つの理由だと思います。

  1. キャストさんが気付いていない
  2. 自撮り棒の使い方が「NG」な使い方でない

①に関しては当然あります。

自撮り棒を常に振り回して歩いているゲストなんてあまりいないですからね。だいたいの場合は写真を撮ってスッとしまいますから、撮った瞬間をキャストさんに目撃されなければ何も言われることはないワケです。

ですが明らかにキャストさんの目の前で自撮り棒を使っているのに注意されていない人を以前見かけた事があります。

そして先日、キャストさんに「使い方を注意」されているゲストさんを見かけました。

今回はそのお話です。

使い方によってはディズニーでも自撮り棒の使用はOK?

これはマルが見た・・ってだけなんですが、先日ランドにインした時に、いつもの様に自撮り棒を使っている人を見付けました(たぶん外国の方)。

キャストさんが目の前にいた為、自撮り棒について話しかけている様子でした。

遠かったので話し声は全く聞こえませんでしたが、キャストさんはゲストに向かって「縮めて、縮めて」というジェスチャーを低姿勢でしていました。

両手を使って、こう、

スクリーンショット 2016-03-10 16.15.46

まあなんというかこんな感じで「縮めてください」みたいな動作をしていました。

そしてゲストは頷き、自撮り棒を短く縮めました。

そしてそのまま、短くした自撮り棒で、再度撮影を始めました。

キャストさんは「協力ありがとう」という感じで会釈してその場を離れました。

え!?いいの?!短くしたら!

ってマルは驚きましたw

確かに、自撮り棒を禁止にする理由は「伸ばした状態だと他のゲストに当たってしまうかも知れず危ないから」という事ですから、短くしたら問題ないものかも知れません。

最大限短くしたら、自分の腕の長さの半分くらいになりそうですからね。

なのでもしかしたら、ディズニーを歩いていて「あれ?あの人注意されていないな?」という人がいたら、それは「短く縮めているからOK」な人なのかも知れません。

ただし、最初にも書いた通り、ディズニーは公式に、パーク内での自撮り棒の使用を禁止しています。

ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用

(引用・tokyodisneyresort.jp

もしかしたら、「ハンディサイズのグリップアタッチメント」というところが、「縮めたサイズの自撮り棒はOK」という解釈に当たるのかも知れませんが・・・。

何にせよオススメは出来ません。他のゲストからの「禁止なのに・・」という目線を浴びる可能性もあります・・・笑

周りのゲストから白い目で見られるのはコワい

追記・ハンディサイズのグリップアタッチメントについて

世の中には「ハンドグリップ」なるものがあるそうです。

それが上のヘルプに書いてある「ハンディサイズのグリップアタッチメント」の事だと思います。

スクリーンショット 2016-08-28 16.15.34

例えばこんな感じの商品です。

これは自撮り棒とも一脚とも違うものですが、これに関してマルがインフォメーションに確認をとったところ、「使用OK」の返答を貰いました。

「伸縮はしないか?」「どの程度の大きさか?」などの質問をインフォメーションの方から貰い、その結果の答えとなりますから、OKになる為の条件はいくつかある、という事になります。

関連記事ディズニーでビデオカメラのハンドグリップは使用可能?インフォーメーションに問い合わせてみました

その時の事を上の記事にまとめていますので、よろしければご覧下さい。

ちなみに僕はコチラのグリップを購入しました。完全にディズニー用です。笑  ちょっと高いんですが、手元でカメラの操作ができることと、SONY製であることが決め手でした。

まとめ

ディズニーの「自撮り棒の使用禁止」は、なんでもかんでも禁止というわけじゃなくて、使い方によってはOKになる場合がある、ということでした。

ビデオカメラやカメラの底から何か伸びていたからと言って、それが即NGなものではない可能性があるので、自己判断で直接の注意などはしない方がいいです。

「あの人違反してる!」と思いがちですが、それが間違ってる場合もあるということですね。

どうしても気になる場合は、キャストさんの判断を仰ぎましょう。

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