こんにちは、マルです!
これってやっぱり行く度に思います・・・。
この間値上げしたスモーキーターキーレッグなんて一本700円ですからね。
美味しいけどかなり躊躇してしまいますw
まさに夢の国価格!!
カップルや友達と行くならそこまで問題ないかも知れないですが、2人、3人と子供のいる家庭だと、とてもじゃないけど園内のフードは好きに食べられませんね。
(とは言ってもサイフの紐が緩みがちになるのが夢の国のすごいところですが・・・)
そこでみんな考えるのは「持ち込み」です。
園内に飲食物を持ち込めたら、かなりの節約になりますよね。
でも、「持ち込みしたらキャストさんに怒られないかな〜」なんて心配になるのも事実です。
持ち込みをしてもしもキャストさんに回収されてしまったりしたら精神的ダメージがかなりありますし、そんなビクビクした状態で持ち込んだものを堂々と食べる事もなかなか出来ませんよね。
まさかトイレで食べる訳にはいかないので。笑
そんなこんなで気になる事がたくさんあるので、
今回はディズニーの持ち込み事情について調べてみました!
ディズニー飲食物持ち込み早見表
長くなりそうなので、まずは最初に早見表を載せておきます!
以下の表が今回の記事内容のまとめとなっています。
以下の表のOK・NG・グレーの基準なのですが、
【OK・NG】
公式サイトで明記されているもの
【グレー】
公式サイトに何も書かれていなく、
実際にキャストさんも今のところ注意しないもの。
となっています。
詳しい内容やニュアンスなんかは本文をご覧下さい。
ディズニーは食べ物の持ち込みOK?
まずは食べ物についてまとめます。
ちなみに以下の内容はディズニーランドとディズニーシーの両方に適用されます。
ルールはどちらも同じです。
「お弁当持ち込み禁止」はディズニーの”伝統”
ディズニーでハッキリと禁止されているものが一つだけあります。
それは「お弁当」です。
これはディズニーの公式サイトにしっかり書かれています。
(via・tokyodisneyresort.jp)
ディズニーランドのお弁当持ち込み禁止は、1983年の開園当時からずっとです。
これは、2001年に開園したディズニーシーでも、もちろん同じです。
ですが、1983年ディズニーランド開園当時の日本人にはその感覚が分からなかった様で、相当のクレームや苦情があり、対応が大変だったそうです。
しかしそれでもディズニーはお弁当の持ち込みを禁止しました。
当時オリエンタルランド(ディズニーの運営会社)の部長だった加賀美さんは、特にかたくなでした。
(via・カンブリア宮殿/テレビ東京)
確かに、ディズニーの園内でお弁当を広げている人がいたら、かなり違和感を感じてしまいます。
加賀美さんは、「夢の国のイメージが壊れる」と言って、大変なクレームをオリエンタルランド全体で乗り越えました。
「夢の国」のイメージを守ったのです。
もしそこでクレームに負けていたら、今の東京ディズニーランドはなかったかも知れませんね。
そこで闘ったから、「ディズニーでお弁当は駄目だよね」という意識が現在の人たちに植え付けられているんだと思います。
たかが弁当、されど弁当です。
こういう細かいところが今の東京ディズニーランド&シーの世界観を作ったと思います。
日本人のディズニー信仰はすごいですからね。
マルも含めて。笑
海外のディズニーランドは、良くも悪くも、もっと自由みたいですね。
「お弁当以外」はグレーゾーン
オリエンタルランドが公式に持ち込みを禁止している食べ物は、実はお弁当だけです。
お弁当以外については言及がなく、グレーゾーンです。
持ち込みOKとも書かれていないので、キャストさんなどのさじ加減になるのかも知れません。
園内では軽食の持ち込みをしているゲストさんをチラホラ見かけます。持ち込みは、特に子連れのお母さんに多い印象です。
マルが見ている限り、持ち込みをしているゲストが食べているのは、お菓子やおにぎりなどの軽食がほとんどです。
堂々と食べている人もいますが、そういった人の前をキャストさんは素通りして行きます。
食べている最中の人から質問をされているキャストさんを見たことがありますが、その時でも注意はしていませんでした。
ちなみに「持ち込みの食べ歩き」は今のところ見たことありません。
みんなショーパレ待ちで座っている時に食べてます。歩きながらポテトチップスの大袋ガサゴソやってたら、さすがに注意して欲しいですね。笑
軽食を持ち込んでいる人は目立つ?
グレーゾーンと言われると、OKなのかNGなのかハッキリしませんよね。
と心配になると思います。じゃあ実際にどうかと言うと・・・。
結構目立ちます。笑
軽食の持ち込みもそこまで多くはないんです。
たま~に見かけるくらいです。
しかも、たいがい子供がメインで食べてます。
なので、「大人が自分用に持ち込んだ場合」は結構目立つと思います。
でも、何も言われません(マルが見た限りは)。
なので、周りの視線が気にならない人は持ち込んだらいいと思います。
いざ注意されたら謝る準備はしておきましょう。
なんせグレーゾーンですから。
アレルギーのある人は例外
例外として、アレルギーなどの理由で通常の食事が摂れない人は、レトルト食品やお弁当を持ち込む事が認められています。
お食事に制限のある方に限り、お弁当等のお食事をレストランにお持ち込みいただけます。
パーク内には、電子レンジ等を設置しているレストランがあります。ご希望の際はキャストへ声をおかけください。
また、ベジタリアン向けメニューや低アレルゲンメニューをご用意したレストランもあります。
(via・tokyodisneyresort.jp)
その際は「湯煎」や「レンジであたため」の対応をしてくれます。
上の引用部分のリンクに詳細がありますので、詳しい情報が必要な方は見てみて下さい!
ディズニーは飲み物の持ち込みOK?
今度は飲み物です。
これも食べ物と同様で、ディズニーランド&ディズニーシー共通のルールです。
「ビン」と「カン」の持ち込みが禁止
ディズニーではビンと缶に入った飲み物の持ち込みが禁止されています。
これは安全上の理由、という事らしいので、ビンや缶に入っている食べ物も持ち込み禁止だと思います。
ペットボトルと水筒は黙認(追記・その後公式にOKが出ました!)
飲み物に関しては、ペットボトルや水筒に入っているものであれば黙認されています。
マルは夏にインする時は水筒を持って行っていますが、何も言われたことはありません。
夏場のショーパレ待ちは、静かな戦場です。
どういうことかと言うと、単純に暑いです。
太陽の照り返しが地面からジリジリと体力を奪っていきます。
恐らくですが、オリエンタルランドはゲストの体調に憂慮しているんだと思います。
夏場に水分が不足したら、熱中症まっしぐらですからね。
ただ、園内のレストランなどでは、売っている飲み物を買った方がいいと思います。
・・・・ということで長らくグレーゾーンになっていた水筒とペットボトルですが、公式に認められることになったようです!
一番下に「水筒、ペットボトルはパーク内にお持ち込みいただけます」との文言が!!!
これで堂々と水分の持ち込みが出来ますね。特に夏は水分を我慢するとヤバいことになってくるので、これはうれしい変更点です(マルが知らなかっただけ、とかないですよね汗)。
お酒は・・・
当たり前ですが、お酒の持ち込みは禁止です。
ディズニーシーではお酒の販売がされていますが、シーでもお酒の持ち込みは禁止です。
これも公式に禁止されています。
ペットボトルや水筒に入っていても同じです。
バレたら出禁レベルです(実際に出禁というシステムはないっぽいですが)。
入園時の手荷物検査ってどれくらい厳しいの?
ディズニーに入園する際、チケットを読み込む前の段階で必ず手荷物検査が実施されています(位置は混雑具合などによって変わります)。
持ち込みをする場合、この手荷物検査を通ることができるか不安になる事と思います(ブラックなものを持ち込むのは当然ダメです)。
ではこの手荷物検査は「どれくらい厳しいのか?」なんですが、正直「形だけ」という感じのものです。
カバンを開けて中身をチェックし、「触ってもいいですか?」と確認してカバンを外からグッグッと触るだけです(以前はこの「触っていいですか?」はなかった)。
もちろん「もしかしたら見つかるかも」と思わせるだけで危険物持ち込みなどの抑止効果はあると思います。
少なくともガサガサとカバンの中身をまさぐって厳しくチェックする・・・なんてことはないです。もちろん軽く触ったときに何かおかしいと感じたら厳しくチェックすると思いますが。
注意
以上の内容は、「お弁当禁止」「ビンカン禁止」以外は公式にアナウンスがあったわけではありません。
暗黙の了解というか、本当にグレーゾーンです。
オリエンタルランドのさじ加減で変わる可能性があります。
もしも注意されたら、昨日までOKだったとしても、なんのアナウンスがなかったとしても、素直に謝るのが正解ですね。
そういえば・・・
こういうこうグレーゾーンなことって、キャストさんに聞けば一発でわかるんじゃないでしょうか?
公式サイトに書いてなかったら、聞けばいいんです!
みんな、「言ってダメだったらどうしよう」と思って聞けないんですよね。
というわけで今度ディズニーに言ったら聞いてみます。
また記事にしますのでぜひ読んで下さいね〜!
※追記 聞いてみたので記事にしました!
このあと実際にキャストさんに「ディズニーへの飲食物の持ち込み」について質問してみました!以下の記事をご参照ください!
ディズニーの食べ物飲み物の持ち込みについてキャストさんに直接聞いてみた!