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開園ダッシュは「入園前のアナウンス」に一言加える事で劇的に減るハズ


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こんにちは、マルです☆

ディズニーではランドでもシーでも、入園前のアナウンスで「走らないで下さい」とかなり念入りに言われます。

ですが、それでも全く関係ないかの様にして走るゲストがいます。

マルはこのアナウンスを聞いていて、いつも「一言足りない・・・」と思っていました。

この一言があれば開園ダッシュは劇的に減るのに・・・。

という訳で、今回はマルのそんな提案です☆笑

入園前アナウンスの現状

現状でも、入園前に「開幕ダッシュへの牽制」はかなりされています。数えてはいないですが、恐らく一度の入園で5回くらいはアナウンスされると思います。

そこまで丁寧にやってもなかなか効果がないのが現状なのです。

入園前アナウンスでは、マルの記憶ではこんな事が言われています。

安全の為、走らないで下さい
おけがをされるとせっかくの一日が台無しになってしまいます

だいたいの記憶になりますが、こんか感じです。

でもほとんどの人に耳には入っていません。これを改善するにはどうしたらいいでしょうか?

入園前アナウンスにこの一言を足すと開園ダッシュが減る!

開園ダッシュをする人には共通する特徴があります。

それは「開園ダッシュする事を悪いと思っていない」という事です。

走る事を一つのイベントの様に楽しんでいます。

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入園前のアナウンスは、「これから開園ダッシュという楽しいイベントをするぞ」とテンションが上がってるゲストにはどうやら効果がありません。

それもそのハズだと思うのは、今の入園前アナウンスには「パンチ」が足りないのです。

「パンチ」とは何かというと、それは「警告」です。

「危ないからやめて下さい。せっかくの一日が台無しに・・・」では右から左です。高揚し冷静ではなくなったゲストの心には響きません。

だからそこに一言足すのです。

走らないで下さい。
もし走ると、
最悪の場合パークからの退園をお願い致します。

と。こうする事で、高揚したゲストの多くは一気に冷静になります。

少し冷たい感じのする言葉かも知れませんが、これは言い方次第でどうとでもなります。

パーク内では安全の為、走らないで下さい。
走ると大変危険です。


せっかくの一日が台無しになってしまう可能性があります。
他のゲストの方にぶつかったりする事故にも繋がります。


もしもお守り頂けない場合は、
パーク内の安全を第一に考え、
やむを得ず退園して頂く場合がありますのでご了承下さい

と言えば、「やむを得ない処置を心苦しいながらも伝えている」という状況を伝える事が可能です。

こうすれば、多くのゲストの「良心」に響くでしょう。

「そうだね。走ったら危ないね」と、多くのゲストは開園ダッシュをやめるようと思うはずです。

(少なくともその場では。入園後に他の走るゲストに影響される可能性がかなりあります)

大きなデメリットを伝えながら、良心に訴えかける部分も入れ込む事が大切です。

それが出来ない理由?

ディズニーがその様な「警告」をしないのはなぜでしょうか?

その理由のひとつに、「もっとスマートに注意したい」というのがあると思います。

あまりとげとげしい注意は、他の一般ゲストに不快感を与える可能性があります。

ですが、前述の様に言い方を工夫する事で、どうとでもやり様があると思います。

他の理由として、「警告」などをしてゲストに厳格な行動を求めれば求めるほど、それを破った時にかなり厳格な取り締まりをする必要が出てくる、というものが考えられます。

「警告」が効いて走るのをやめたが、実際には走ってる人が多数いて、しかもその人たちは特にペナルティをうけた様子がない・・・という事では、不公平感が生まれます。

「正直者がバカを見る」のでは、「決まりを守るのもばかばかしい」と考える人が出てきます。

また、「決まりは守るが不公平感に不満が溜まる」という人も出てきます。

ルールを厳格にすると、そのルールは厳格に守る必要があります。

そうしないと「言ってることとやってる事が違うじゃないか」となる可能性があります。

そう言った「約束」めいた事をしない為に、ディズニーは緩い注意くらいにとどめているのかなと、考えたりもします。

ですが「最悪の場合」「退園して頂く場合もあります」という言い方をする事で対応に幅を持たせる事が出来るので、入園前の「警告」は是非実施して欲しいなと思います。

まずはゲストの「耳に入れる」事が大事です。

それが出来なければ、言っていないのと同じですから・・・。その為に、少し刺激の強い言葉も必要かと思います。

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