ディズニーでベビーカー使用時に気を付けたい5つの盗難防止策

こんにちは、マルです。

ディズニーを歩いていると、ベビーカーが大量に止められている光景を見る事があると思います。

ベビーカーの駐輪場、って感じですごい数なんですが、あれって危なくないのかな?と思ってしまいます。だって荷物むき出しで置いて行ってる人が結構いるんですよ。それが貴重品なのかどうかは分かりませんが。

対策するに越した事はない?って事で、ディズニーでのベビーカー盗難対策について考えます。

盗難防止策は必要か?

ディズニー内での盗難防止策についてですが、調べてみた限りでは「ほぼ大丈夫」と感じみたいです。つまりほとんど盗難の心配はありません。

ですが100%ではありません。盗難にあった、という人もいます。

盗難ではなく、「間違えて」別のベビーカーを持って行ってしまった、という人もいるようです。その場合は、しばらくしてベビーカーは荷物ごと持ち主の元に戻ったそうですが。

問題のある盗難防止策

まず知って貰いたいのですが、盗難防止策には問題のあるものもあります。

例えばベビーカーにロックをかける事です。

そもそも「ベビーカーとパーク内の設備(フェンスなど)」とをチェーンなどでロックしてしまうことは、公式に禁止されている様です。

そして、ベビーカー自体のタイヤにロックをかけてしまうことにも問題はあるのです。なぜかというと、キャストさんがベビーカーを動かして整理をするからです。

ベビーカーの駐車は決まった場所にゲスト自身が行いますが、その後の整理はキャストさんが行います。その時にタイヤにロックがかかっていると、その妨げとなってしまいます。

ですが自前のベビーカーであればそれを守る権利もあるかと思うので、タイヤに施錠する事自体はそこまで大きな問題でもないのかなと思います。

実際には、タイヤのロックをしている人は極々少数の様です。ほとんどの人は何もしていません。

やっておきたい5つの盗難防止策

その1 タイヤにロックをかける

これは上に書きましたが、タイヤにだけロックをかける、という方法です。フェンスなどとロックする事は禁止の様ですからやめましょう。

ママ友達なんかと来てベビーカー複数台をチェーンロックする方法もありますが、キャストさんが整理できなくなってしまうので微妙なやり方だと思います。

その2 貴重品は持ち歩く

これは基本的な事ですが、貴重品は必ず持ち歩く様にしましょう。

余談ですが、荷物を取っ手にかけているベビーカーは、その場では大丈夫でも後でひっくりかえる事があります。アトラクションから帰ってみたら悲惨な事に・・・とならないように、ベビーカーのバランスも考えましょう。

その3 ベビーカーはレンタルを使う

レンタルのベビーカーであれば、盗難されても最悪問題ありません。どうせディズニー側にも返却はされる事になりますからね。

1日700円かかる事と、台数制限があること(たくさん用意されているとは思いますが)を了解出来るなら、レンタルおベビーカーも視野に入れていいかと思います。

その4 ベビーカーの持ち手にわかりやすい目印を付ける

これはかなり重要です。かならずやる様にしましょう。

ベビーカーの持ち手にわかりやすい目印を付けるのです。出来たら目立つ蛍光色のヒモだったりがいいと思います。

マルの自転車は街中で結構見かけて、駐輪場にもよくあるのですが、ハンドルに付けた目印が自転車を判別するのに役に立っています。

これは自分が分かるというだけではなくて、他のゲストさんが間違えて持って行ってしまう事も防げるのでとても便利です。

その5 ディズニーのレアグッズは盗難報告多数!必ず持ち歩く

悲しい事ですが、ディズニーのレアグッズは盗難報告がチラホラ見かけられます。

例えばレアなダッフィーグッズとか、コスチュームなどです。ポップコーンバケットも期間限定で現在手には入らないものが多いので、狙われやすい様です。

これも「その2」と同じく貴重品であるという認識で、必ず持ち歩きましょう。

以上の5つの盗難防止策を行えば、まず盗難には会わないと思います。何もしてなくても盗難されていない人が多数ですからね。

ただ、100%はありません。

マルだったらベビーカーはレンタルして、ベビーカーに残す荷物はゼロか最小限に抑えると思います。残す荷物は「最悪なくなってもいい」ものだけにします。

心配していると精神衛生上も良くなくてパークを楽しむ事も出来ないですからね。自分の安心出来る分だけの盗難防止策を講じて、心置きなくディズニーを楽しみましょう。