【ディズニー全身仮装】アニメ版と実写版の衣装が違う場合、仮装していいのはアニメ版のデザインだけ?

こんにちは、マルです☆

マルは知りませんでした。ディズニーの全身仮装の期間って、大人が色々なコスプレを楽しむ事が出来るのですが、そこには様々なルールがあります。マルが知らなかったのは「実写作品の仮装はダメ」という部分。今日はその辺りを掘ってみます。

実写作品の全身仮装はNG!

全身仮装の期間、ディズニー作品であっても「実写作品」の仮装は禁止されています。マルはこれ知りませんでした。なんでNGなんでしょうね?

 

もしかしたら、実写作品だと背景に映り込んだ人混みの中とか、把握出来ない部分が多すぎるのが原因なのかも知れませんね。アニメなら、背景の雲にいたるまで全部手作業で書かれていますから。

 

でもパーク内にいる実写作品のキャラクターは仮装OK

実写作品の仮装はNG、という事だったのですが、実はこれには例外があります。それは「パーク内に登場する実写キャラクターであれば仮装OK」という事。

 

これに当てはまりそうなのは、「ジャックスパロウ」や「メリーポピンズ」ですかね。実際に、全身仮装の期間に衣装を着ているゲストを見かけた事があります。

 

「パーク内にいる実写作品のキャラクター」の解釈は?

「パーク内にいる実写作品のキャラクター」の解釈について、実はゲストの中でも意見が割れている様です。

 

例えば「ジャックスパロウ」や「メリーポピンズ」であれば、実写作品しかないので衣装に悩む事がありません。

 

問題は「アニメと実写の両方がある場合」です。

 

例えばマレフィセントは、パーク内に登場しますが、アニメ版である「眠れる森の美女」と実写映画「マレフィセント」の両方に登場しています。その場合、仮装が許されるのはどちらでしょうか?ゲストの中には、「仮装が許されるのはあくまでアニメ版のみ」という意見もあります。

実写版とアニメ版の衣装が違う場合どうなる?インフォメーションに聞いてみました

これは確かに難しい問題です。実写版って、かなりアニメ版からかけ離れるというか、イメージが全く変わってしまっているものもありますからね。

 

うーんこれは困った・・・という事で、困った時のインフォメーション様に聞いてみました。いつもありがとうございます。なんだかすいません。

 

インフォメーションの答え

インフォメーションの方は、ちょっと困っていた様にも聞こえました。質問がマニアック過ぎたでしょうか。申し訳ないです。

 

マルは「例えばマレフィセントの様な、実写映画とアニメ版の衣装のデザインが違う場合・・・パーク内にいるマレフィセントはアニメ版の衣装だと思うのですが、実写版の仮装を全身仮装期間にすることは可能でしょうか?」と聞きました。

 

加えて「マレフィセントに限らず、実写映画とアニメ版の衣装が違う場合」とも伝えました。マレフィセント以外にも実写版とアニメ版で衣装の違うキャラクターっていますからね。

 

するとインフォメーションの方は一旦保留にして、恐らくルールを調べたのだと思いますが、こう答えてくれました。

 

「実写版の全身仮装をしても大丈夫です」と。

 

おお!大丈夫なのか!

 

まあそりゃそうか?という感じもしますが、ハッキリ聞けたのは収穫でした。

 

これから実写の全身仮装を考えている方への注意

今回のこのインフォメーションの方とのやりとりは、2015年の全身仮装期間終了直後のものである、という事を付け加えておきます。つまり、来年、2016年の全身仮装期間に今回のインフォメーションの方とのやりとりがそのまま適用出来るとは限りません。

 

今回の条件を満たした実写版のキャラクターであっても、例えば肌の露出具合だとか、元々の全身仮装のルールに抵触するものはもちろん仮装する事が出来ません。

 

とりあえず、今年、2015年の全身仮装期間に関しては、こういうルールだった、という事になりそうです。

 

まとめ

パーク内にいるキャラクターであれば、全身仮装期間に実写版の仮装をしてもOK、という答えをインフォメーションの方から頂く事が出来ました。

 

ただし、その他の条件が合わさって仮装出来ない衣装もあると思います。さらに、ルールはいつ変わるか分かりません。衣装を作るのは大変な事だと思うので、自分の作る衣装の条件をまとめて、ちゃんとインフォメーションに尋ねるのが正確だと思いますね。その時に「○○○○年の全身仮装期間に仮装したいのですが」と聞くと、なおいいかと思います。確認の日時と担当者様のお名前を控えておくのも良いかも知れません(インフォメーションの方は、こちらから聞かなくてもお名前を教えて下さいます)。キャストさんによって対応が違う事も考えられますから・・・・。

 

しつこい様ですが、今回の話は、あくまで2015年に適応されるルールだと思って下さい。(インフォメーションの方はそこまでおっしゃっていませんが、実際に仮装をされる方はそれくらいの慎重さで望んだ方が良さそうです。実際に衣装を作ったけどダメだった・・・では悲しいですからね)