ディズニーとUSJの年間パス比較!価格と特典の違いを調べてみた

テーマパーク好きなら一度は憧れる年間パス!

でも、ディズニーの年パスがなくなって、USJだけになってしまったって知ってました?

「ディズニーの年パスはいつ復活するの?」「USJの年パスはどんな感じ?」「結局どっちがお得だったの?」そんな疑問を持つ方も多いはず。

わたしも年パスに憧れて、ディズニーとUSJの年パス事情について詳しく調べてみました!

ディズニーの年パスが廃止された理由とは

ディズニーの年間パスポートは2020年7月に販売が休止され、現在も復活していません

廃止の一番大きな理由は、新型コロナウイルス感染症の影響でした。

政府からの外出自粛要請や入園者数制限の必要性から、年パス保有者の自由な入園を認めることが困難になったんです。

でも実は、コロナ以外にも廃止につながった問題がいくつかありました。

💡年パス保有者のマナー問題

年パス保有者の中には、開園直後からショーやパレードの場所取りをする人が多く、一般のゲストの満足度を下げる要因になっていました。

また、転売目的でグッズを大量購入する年パス保有者もいて、本当に欲しい人がグッズを買えない状況も発生していたそうです。

💡客単価の問題

年パス保有者は入園回数は多いものの、1回あたりの園内での消費額が少ない傾向にありました。

運営側としては、年1-2回の来園で高額消費をするゲストの方が、企業にとって魅力的な顧客だったんですね。

ネット上では「年パス廃止で満足度が上がった」という声も見受けられます。

確かに、場所取りが減って普通に楽しめるようになったという意見もあるようです。

USJの年パス制度は現在も継続中

一方、USJの年間パスは現在も販売が続いており、2種類から選ぶことができます

💡ユニバーサル・プライム年間パス グランロイヤル

・大人:48,800円

・子供(4-11歳):33,200円

・除外日:なし(1年間いつでも入園可能)

💡ユニバーサル・プライム年間パス スタンダード

・大人:21,000円

・子供(4-11歳):14,700円

・除外日:年間約90日

スタンダードは価格が安い分、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの繁忙期は入園できない日が設定されています。

でも、平日メインで通える人なら、スタンダードでも十分楽しめそうですよね?

価格比較するとUSJが圧倒的にお得

廃止前のディズニー年パスと現在のUSJ年パスを比較してみると、価格差がかなり大きいことがわかります。

💡廃止前のディズニー年パス価格(2020年時点)

・2パーク年間パス:89,000円

・ランド単独:61,000円

・シー単独:61,000円

💡現在のUSJ年パス価格

・グランロイヤル:48,800円

・スタンダード:21,000円

こうして比較してみると、USJの年パスの方がかなりお得だったんです!

特にスタンダードなら、ディズニーの約4分の1の価格で年パスが手に入ります。

「USJって安いイメージがある」という声もネット上で見かけますが、実際に数字で見ると本当にお得ですよね。

ただし、「除外日があるから実質的な価値は違う」という意見もあります。

確かに、いつでも行ける自由度を考えると、単純に価格だけでは比較できない部分もありそうです。

USJ年パスの魅力的な特典内容

USJの年パスには、入園以外にもお得な特典がたくさん付いています

両方の年パス共通特典

1. 同伴者の1デイパス割引(最大400円)

2. 誕生月の同伴者割引(最大1,200円)

3. 公式パーキング1,000円割引

4. メールニュースでお得情報配信

グランロイヤル限定特典

1. オリジナルピンバッジプレゼント

2. スペシャル・ファン・ナイト招待

3. 新イベント・グッズの先行体験

4. パーク内レストラン10%割引

5. 連続更新で5,000円割引

6. スペシャルイベントチケット先行販売

同伴者割引があるのは嬉しいポイントですよね!

家族や友達と一緒に行くとき、みんなのチケット代が割引になるなんて魅力的です。

特に誕生月の割引は、お誕生日のお祝いでUSJに行くときにお得になるので、記念日にぴったりです。

年パス購入を検討する際のポイント

USJの年パス購入を検討しているなら、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。

💡何回行けば元が取れる?

1デイパスの価格は8,600円〜11,900円と変動制になっています。

スタンダード(21,000円)なら約2-3回、グランロイヤル(48,800円)なら約4-6回の来園で元が取れる計算です。

🔧年パス購入の手順

1. USJ公式サイトまたはローソンで購入

2. USJチケット販売所で引き換え

3. 入園後にスマホで個人情報登録

4. 登録完了で特典利用可能に

 

購入方法はシンプルですが、個人情報の登録を忘れると特典が使えないので注意が必要です。

また、年パスを紛失してしまうと再発行ができないので、登録は速やかに行いましょう。

「年パス登録を忘れて特典が使えなかった」という失敗談もネット上で見かけます。

せっかくの特典を活用するためにも、購入後の手続きは忘れずに済ませたいですね。

ディズニー年パス復活の可能性は低い

ディズニーの年パス復活については、現在のところ公式な発表はなく、復活の可能性は低いとされています

理由として、運営側の経営方針が大きく変わったことが挙げられます。

コロナ後のディズニーは、入園者数を制限して顧客満足度と客単価を向上させる方針に転換しました。

実際に年パス休止後、パーク内の混雑が緩和され、ゲストの満足度が向上したという報告もあります。

💡海外ディズニーの動向

カリフォルニアディズニーでは既に年パスが廃止されており、日本も同様の流れになる可能性が高いとされています。

「ディズニーの年パス復活を待ち続けている」というファンの声も多く見受けられます。

でも実際のところ、運営側の経営戦略を考えると、従来のような年パス制度の復活は難しそうというのが現実のようです。

もし復活するとしても、価格や制度が大幅に変更される可能性が高いでしょう。

テーマパーク年パス選びは目的に合わせて

ディズニーとUSJの年パス事情を調べてみて、それぞれの特色がよくわかりました!

現在年パスを購入できるのはUSJのみで、価格的にもお得で特典も充実しています。

ディズニーの年パス復活を待つよりも、USJの年パスでテーマパーク通いを楽しむのが現実的な選択肢かもしれません。

年パス選びで大切なのは、自分の来園頻度や予算、求める特典に合わせて検討することです。

USJなら除外日の有無で2種類から選べるので、ライフスタイルに合わせやすいのも魅力ですよね!