本日、ディズニーファンのみならず、日本中が「おっ?」と思う様なニュースが飛び込んできました!
東京ディズニーリゾートに第三のパークが建設される!!
という大ニュース!
今回はこのニュースに関して、分かることをすべてまとめてみましたので、ぜひご覧ください!
以下の情報は現在のところ、オリエンタルランドが公式に発表したものではないことをご了承ください。
毎日新聞が「第三のパーク ディズニースカイ」について報道!
本日、2018年2月4日、毎日新聞が「東京ディズニーリゾート第三のパーク ディズニースカイ」について報道しました。
本文一部を引用させて頂くと、以下の通りになります。
「陸」がテーマのディズニーランドは米国やフランス、中国などにもあるが、「海」をテーマとするディズニーシーは世界で唯一、日本だけにある。
同社の関係者は「ディズニーシーのように世界に一つしかないパークを造りたい」として、ディズニーリゾートとして世界で初めて「空」をテーマに据え、宇宙旅行やジェット機での飛行を疑似体験できるアトラクションの導入などを検討している。
シニア層まで楽しめるパークにするため、動く歩道などを整備し、パーク内を長距離歩かなくても回遊できるよう工夫する方針だ。
(引用・毎日新聞)
関係者の具体的なコメントまで添えてあるので、信頼性は高いと思いますが、公式の発表ではありません。
オリエンタルランドは公式に否定!しかしデマではない?
毎日新聞の報道を受けての、オリエンタルランドの反応が以下です。
(引用・http://www.olc.co.jp)
とあるので、パッとみると「あ!デマかな?」なんて思ってしまいそうですが、よくよく考えてみるとデマとも受けとれないところがあります。
なぜなら、「当社として発表したものではありません」と言っているだけで、報道された事実に関しての否定は1つもないのです。
さらに、そのあとに続く言葉が「2021年以降度以降の開発方針につきましては、東京ディズニーリゾート全体の価値向上に向けたさまざまな検討を進めております」ですから、暗に認めた・・・とまではいかないまでも、深読みしたくなっちゃいます。
毎日新聞の報道はあまりにも具体的なので、適当な想像や、少ない情報で書いたとは思いがたいですからね。
ディズニースカイの場所はどこ?
(引用・毎日新聞)
毎日新聞によると、ディズニースカイの場所は上の画像の通り。
現在は駐車場となっている場所を活用する様です。
大きさ的に言うと、ディズニーランドやディズニーシーの半分くらいでしょうか。
東京ディズニーリゾート周辺の土地はもう余っていないので、造るならココしかない・・・という感じの場所ですね。
ディズニースカイはいつスタートする?
毎日新聞によると、ディズニースカイは2019年度(2019年4月~2020年3月)に工事を開始して、2022年度(2022年4月~2023年3月)の開業を目指している様です。
報道が正しければ、遅くとも2023年3月までの開業を目指す・・・ということになりそうですね。
今が2018年2月なので、あと5年くらいあります。笑
ディズニースカイの価格はいくらになる?
ディズニースカイの価格がいくらになるのか?はまだ全く発表されていません。
恐らくディズニーランドやディズニーシーと同じ様な価格(2018年2月現在で、大人1デイ7,400円)になると思いますが、敷地面積が半分程度になることを考えると、少し割安になる可能性もあるかも知れません。
ディズニースカイによって年パスの価格は変わる?
現在、東京ディズニーリゾートの年パス(年間パスポート)は3種類あります。
- ディズニーランドのみの年パス(63,000円)
- ディズニーシーのみの年パス(63,000円)
- 両パークに行ける年パス(93,000円)
以上の3種類です。
ディズニースカイがここに加わると、年パスの種類は6種類になる可能性があります。
- ディズニーランドのみの年パス
- ディズニーシーのみの年パス
- ディズニースカイのみの年パス
- ランド&シーの年パス
- ランド&スカイの年パス
- シー&スカイの年パス
以上の6種類です。
これは年パスの種類が最大に増える場合です。
ディズニースカイの敷地面積がランドやシーの半分程度である事を考えると、単純に上の様にはならない可能性もあります。
パークの数が増えるとややこしくなってしまいますね。
価格としては、ディズニースカイにも行ける年パスを選択する場合、今の年パスより高くなる・・・というのは間違いなさそうです。
ディズニースカイはどんなパークになるの?
ディズニースカイのテーマは「空」
ディズニースカイのテーマは、その名の通り「空」です。
ディズニーランドのテーマは「陸」、ディズニーシーのテーマは「海」なので、ディズニースカイができれば陸海空が揃ったことになります。
ぼくは実は「第三のテーマパークができるとしたら、どんな名前か?」という妄想で、「ディズニースカイ」という名前を考えたことがあります。陸、海、とくれば次は空だろう!ということで、同じ様な妄想をしていた人は多い様です。笑
ディズニースカイにはどんなアトラクションがある?
毎日新聞の報道では、ディズニースカイのアトラクションについても少し触れられています。
宇宙旅行やジェット機での飛行を疑似体験できるアトラクションの導入などを検討している。
・・・ということで、「空」をテーマにしていて、かつ未来的なアトラクションが導入される様ですね。
先日終了した、ディズニーランドのスタージェットは、ディズニースカイとコンセプトが被るので終了になったのかも知れません。
はッ!もしかしたら、ディズニーシーのストームライダーも・・・?
ディズニースカイの新しい試み!「電子認証」と「動く歩道」
ディズニースカイでは、従来の「紙の入場券」ではなくて、スマホを使った電子認証の入場券が導入されるそうです。
更に、日本の高齢化に対応するためか、「動く歩道」も導入されるとのことです!近未来的な、お金のかかったパークになりそうですね。
とは言え、電子認証の入場券などはディズニースカイで導入される前にランドやシーで導入されるかも知れません。
ディズニースカイができると思われるのが、遅くて2023年3月。今から5年後なので、そのときに「紙の入場券じゃないよ!」というのはウリにならない気がします。
ディズニーシーと略称が被る問題
ちょっとした話題ですが、ディズニースカイができると、略称がディズニーシーと被ります。
- TOKYO DISNEY SEA
- TOKYO DISNEY SKY
なので、どちらもTDSになっちゃうんです。
TDLとかTDSという略称は普通に使うので、この「略称が被る問題」はけっこう大きいかも知れません。
なぜディズニースカイを作るのか?
毎日新聞の報道では、オリエンタルランドがディズニースカイを造る目的の1つとして「混雑緩和」をあげています。
さらに、「東京ディズニーリゾート全体の価値向上」という目的も当然あるでしょうね。
オリエンタルランド公式の発表が待たれます
いろいろ書いてきましたが、現時点ではこの情報は非公式。
逆に公式の発表では「当社として発表したものではありません」というリリースがされています。
このリリースが「報道された内容について否定」しているわけではないので、ちょっと期待をしているのですが、果たしてどうなるでしょうか。
毎日新聞は、オリエンタルランドが2018年4月下旬から5月下旬に公式発表するという見通しを報道しています。